11月14日付 日刊スポーツの報道「「私は死にます」自殺予告手紙公表」へのコメント:

 
自殺の連鎖が止まりませんね。
テレビでニュースを観て「なら私も・・・」って思ったりしてるんでしょうか。

ひたすら死ぬ事ばかり考えてた中学時代のオレだったらどうしていただろう。いじめを受けていたわけではないけれど、毎日が窮屈でろくな楽しみもなく逃げ場もなくただ「高校生になったら変わるだろうか」と不確かな思いを巡らせていたあのころ。

 
でも今は違う。母のことがあってオレの考えは大きく変わった。
「生きてるだけで丸儲け」
この言葉が身に沁みてよくわかる。そう、人間生きてるだけで儲けものなのだ。
死ねば楽になるだなんて一体誰が決め付けたんだろうか。
どうか死なないで生きてほしい。

しょこたん☆ぶろぐ

2006年11月14日
しょこたんギザカワユス!(挨拶)

 
この頃しょこたんぶろぐを見ているのですが今日の記事で最近のいじめ問題について熱く語っています。
僕自身構わないとは思うけど、世間は許しちゃくれないんだろうな。
まぁ本人はわかっててやってるんだろうけど、でもそこは茨の道ですよ。大丈夫かしょこたん。
人気がありすぎるブログってそれはそれで大変だね。

ZOKU

2006年11月1日 読書
内容(「BOOK」データベースより)
犯罪未満の壮大な悪戯を目的とする非営利団体“ZOKU”と、彼らの悪行を阻止せんとする科学技術禁欲研究所“TAI”。その秘密基地は真っ黒なジェット機と真っ白な機関車!謎の振動、謎の笑い声、ばらまかれる芸術作品…。一体何のために?被害者が気づかないほどのささやかな迷惑行為をめぐり、繰り広げられる悪と正義(?)の暗闘。痛快無比の物語。


 
 
大学生協で何読もうかなぁと思ってフラフラしていたら飛び込んできた「森博嗣」の名前。
森センセは四季の文庫版が出るまでいいやと思っていたのに表紙裏のあらすじを読んだらいてもたってもいられなくなりそのまま購入しちゃいました。

感想はまぁ普通っちゃあ普通かな。特に派手さがなく淡々と進んでいくので刺激が欲しい人にはおすすめしません。例えるならアンパンマンとバイキンマンの攻防を「ま〜た、何やってんだか」って眺めてる感じ。
10月29日付 日経新聞の報道「ソフトバンクモバイル、番号継続の手続きシステム停止」へのコメント:

ナンバーポータビリティがどうのこうの言ってますが、今自分が一番気になっているのがウィルコムのW-ZERO3[es]なのでどうでもいいです。
社会人になったら2台目としてウィルコム買っちゃおうかな。でも2台持つ意味ってあるのかな。

とりあえず無駄に「¥0」と連呼して碌な説明もせずに間違ったイメージを植えつけようとしているハ○を、あの○ゲをどうにかしてください。
森センセ上級編。

見開き2ページの内1ページが写真、もう1ページが短編というショートショート。

森博嗣の世界が好きな人のための本でありそれ以外の価値は皆無。
何も知らずに表紙買いをしようものなら目も当てられません。

アフターダーク

2006年10月28日 読書
文庫本になるのを長らく待ってました。やっと読めました。

 
だいぶ表現が変わったように思えます。今までの奥深い比喩表現がなくなり、また抽象的な表現も影をひそめとてもすっきり読みやすいと感じました。

また、内容は少し物足りない感もありますが作品を通して伝えたい「何か」を感じ取ることができて自分としては満足です。今まで村上春樹を読んできて作品から「何か」を感じ取ることが出来た試しがありませんでしたから。

 
読みやすくなった村上春樹。これだけでも十分読む価値はあるのではないかと。一部では評価が悪いようですが。

キャンペーン中

2006年10月28日
自分に素直に生きるキャンペーン開催中。

 
最近本気で遊ばなきゃと思い、友達と映画観に行ったり飲みに行ったりしてます。来年社会人になったら遊べないかもしれないからね。

 
ついでに(?)恋愛でもしてみようかなと思って気になる子にアプローチをかけてみたりするんだけどうまくいくわけもなく・・・。恋愛経験値の少なさがここにきて露呈してます。ちょっと悔やまれます。

っていうかさ、気になる子の一人がさ、けろっと「元カレとよりが戻っちゃった」なんて言いやがってさ、心配のあまりこれって恋なんじゃね?って無駄にトキメキしてたオレの心と時間を返せぇぇぇぇ!!!!!

 
閑話休題。

 
キャンペーン中につき優先順位が下がって更新頻度がさらに減少するものと思われますがご容赦を。
サンキューヒャクハチ

YOSHII LOVINSONから吉井和哉に名前を変えて初めてのアルバム。

iTunesでなんとなく購入した「BEAUTIFUL」と「WEEKENDER」がものすごくいい曲だったので半ば衝動的に購入。

YOSHII LOVINSONのころの曲はどれもピンと来なかったけどこれは別です。
吉井さん最高です。

イエローモンキーの曲がスーツに時計やブレスレッドをジャラジャラ決め込んだものだとすれば、このアルバムの曲はポロシャツにジーンズといった感じでいい感じに力が抜けています。なおかつシンプルで洗練されています。

YOSHII LOVINSONから吉井和哉へ。変わったのは名前だけではないようです。

イエローモンキーのファンのまま止まっていたけど、これからは吉井和哉のファンになっちゃおうかな。

3連休は

2006年10月9日
午前中は池袋のゲーセンで遊んで午後は病院へお見舞いの3連荘。いやぁギタドラV3面白いなぁ。相変わらずへたくそだけど。

 
mixiで
「大切なものってどうして失ってから気が付くんだろう。その前に気が付けばいいのに」
と書いていた某マイミクがいた。
わりとありふれた話だろうけど読んでて腹が立った。まぁその人のことがあまり好きではないということもあるのだけれど。
そんな個人的なことは置いておいて。

おそらくその人は本当に大切なものを失ったことがないのだろう。失った事がないからそんなのんきなことを考えられるのだ。ある意味では幸せだと言える。

僕が思うに人間は大切なものを失ってからではないと気が付く事が出来ないように設計されているのではないだろうか。大切なものはあまりに自分に近すぎて、近すぎるからこそ自分から切り離して客観視できないのではないだろうか。

ではどうするか。
失わないようにするのではなく、失っても悔やむことなく受け入れられるようにすればいいのではないか。

後悔しない生き方。
ひとまず僕は
「自分に妥協しない」
ということを自らに課そうと思う。なぜなら後悔は妥協からやってくるように思えたからだ。
言い換えれば
「自分に素直になること」
難しいのはわかっている。でも今のところ他に思い当たる事がないし、こうして思いついたことを実行する事も素直さの1つではないかと思う。
今までの僕は自分に対してひねくれすぎていた。

「ああ、素敵・・・・・・」
萌絵はプレゼントを取り出し、指に通した。彼女は車内灯を点け、片手を挙げて眺める。
「うーん、どうしましょう、私・・・・・・。どうしたら良いですか?」
「クラッチを踏んで、ローにギアを入れる」


深夜に1人ツボにはまって大爆笑。もうホント大好きです森センセ。一生ついていきます。
マンションの駐車場で真っ赤に塗装された死体が発見される。被害者の名前は「赤井」。
まもなくしてアパートの1室で緑色に塗装された死体が発見される。被害者の名前は「ミドリ」。
警察の捜査が一向に進まないなか黒く塗装された死体と白く塗装された死体が発見される。

森センセにしては珍しい(?)連続殺人物。でも相変わらずというかトリックや犯人は大して重要ではありません。
全10巻からなるVシリーズの最終巻として見事に役目を果たしている本作。あとは四季シリーズを読むだけ。はやく文庫落ちしないかなぁ。
ほうれん草とベーコンのソテー
久しぶりに料理してみました。

1.フライパンを熱してバターを溶かす
2.ほうれん草、ベーコン、コーン(缶詰)を投入
3.塩で味を調える

思いつきで適当に作った割には意外とうまくいって満足。
これは前々回の六人の超音波科学者の続きのお話。

超音波研究所の地下室を警察が捜索したところ密室状態の部屋で1体の死体が発見される。
同じ頃主要人物の1人瀬在丸紅子(せざいまるべにこ)はとある人物から衛星軌道上のシャトルの中で乗組員全員が殺害されたという話を聞く。

遠く離れた場所で起きた2つの事件が物語が進むに連れて徐々に繋がりを持って行く様は読んでいて刺激的。
続きが気になってどんどん読んでしまい気が付けば1日で読み終わってました。

それにしてもずいぶん前に読んだ短編集のお話がここに繋がっていたなんて驚きです。さすが森センセ。
姐さん事件です。

本書で保呂草潤平と西之薗萌絵が会話してます。これは事件です。

 
森博嗣のS&Mシリーズに登場するキャラとVシリーズのキャラが出会ってしまった本作品。S&Mシリーズから読んできた身としては興奮を憶えずにはいられません。犀川先生が、犀川先生が喋ってるよぉぉぉぉぉ。

それにしても保呂草さんなんだかんだできっちりお仕事しているあたり素敵です。萌絵ちゃん詰めが甘かったね残念。

 
森センセの本にしては珍しく薄かったので1日で読んじゃいました。
はやく次の作品買いに行かなきゃ。
もう大してめでたくもないんですけど今日は誕生日でした。

 
今年の誕生日はどうしようかなぁなんてのんきに考えている場合ではありませんでした。
なぜなら今日は卒業研究の中間発表の日だからです。

発表6分、質疑応答4分の計10分のためにこの2週間ほど必死でした。
前日までパワーポイントをいじくりまわし、発表30分前まで何を話すか台本を頭の中で考えていました。

 
これだけで済めばよかったんですけどね。実はこれとは別にとんでもないことがありました。

今朝7時ごろ携帯の着信音で目を覚ましました。父からの電話でした。出てみると母の容態が急変したので病院に向かっているとのこと。
同じ家に住んでいるんだから家出る前に直接言えよという言葉を抑えつつ電話を切りベッドを出ました。

頭の中ではいくつものシミュレーションが行われていました。その中で僕が選んだのはかなり良くないもの。病院へ行きギリギリの時間で大学へ向かって発表を終わらせるや否や急いで病院へ戻るというスケジュール。
本来なら朝食も摂らずに家を出るべきなのかもしれないが、下手すると飲まず食わずのまま発表に臨まなくてはならないかもしれない。焦る気持ちをなんとかこらえつつ朝食を摂り家を出ました。

結局母の容態は落ち着いたため大事には至らなかったのですが、ホント大変でした。えぇ。こんなに大変な誕生日は後にも先にもないと思います。
舞台は山奥にひっそりと佇む超音波研究所。
そこで行われるパーティーに呼ばれた主人公たち。
パーティーが始まるや否や研究所と下界を繋ぐ橋が爆破され研究所は山奥に孤立してしまう。
そして研究所では他殺体が発見される。
犯人は?トリックは?

 
今回は舞台が研究所ということもあり、いつにも増して理系のお話が随所に散りばめられています。
さすがは元工学部助教授。研究や実験室の描写をさせたら右に出るものはいません。

特に印象に残ったのが地球と地球から何万光年離れた星の間に1本の長くて丈夫な棒を渡し、その両端をそれぞれ人が持ってお互いに棒を押したり引っ張ったりすることによって通信ができるか?というお話。
これでも工学部の学生の端くれだというのに碌に考えもせずただ素直に感心してました。

全体のお話としては普通だったかな。

夢の中へ

2006年9月24日
行ってみたいと思いませんかぁHuHuHu〜♪

 
昨日から今日にかけての48時間中30時間ほど寝ていたら実に様々な夢を見ました。

まぁ夢なんて目覚めてベッドから抜け出ると9割方記憶から消えてしまうものですが、一つだけあまりに強烈で忘れられない夢を見ました。

それは

美女とキスをする夢。
しかもディープキス。

 
舞台は夏のプール。流れるプールのような細長くうねっているプールに僕はいた。なぜか女性を一人所謂お姫様抱っこをしながらその流れるプールを流れに沿って歩く僕。
ふと抱えている彼女と目が合うとそれが当然かのようにキスをした。

 
もうぶちゅーっとね。ものすんごくディープなやつ。舌とか絡めちゃってもう超すんごいの。しかもそのキスの感触がこれまたリアルでね。

ってなんでそんなこと知ってるのかね?
し た こ と な い の に 。

 
ちなみに補足として、その夢の中の彼女はAV女優で夢の中の僕はそれを知りつつも彼女に愛してると言い、夢の中の僕はやっぱりDOU☆TEIで彼女にそのことを告げると驚いていた。うん、やっぱ夢だわこれ。

 
今日は一日ひたすらその夢を頭の中でプレイバックして惚けてました。あ〜ぁも一度見たいなあの夢〜。

TUGUMI(つぐみ)

2006年9月24日 読書
見た目は美少女なのに性格がものすごく捻くれてとんでもない言動を繰り返すつぐみ。久しぶりに強烈で印象的なキャラクターに出会いました。
でもあんなはちゃめちゃなつぐみのモデルがあの人だなんてちょっと意外です。


吉本ばななの本を久しぶりに読んだけれどやっぱり読みやすくていいですね。読後感がさっぱりしているのもいいです。
最近読んでいるのは森博嗣の作品の中で「Vシリーズ」と呼ばれている作品なのですが、そのVシリーズの中で最も評判が良いとされているのがこの恋恋蓮歩の演習なのです。

あらすじは簡単。主人公達が乗り込んだ豪華客船で人が1人、絵画が1枚消えてしまう。果たしてその真相は?というもの。こうやって書くとホント単純なお話に思えますがそこは森センセ。一筋縄ではいきません。

この本は始め事件にはほとんど関係のない話が語られていきます。なかなか事件は起こりません。しばらくしてようやく事件になったと安心して読み進めていくのですがところがどっこい。この一見事件と関係のなさそうな前半のお話が実は大きな前振りとなっていたのです。
最後まで読んでえ〜っ!?と驚いたあなたは本を最初から読み直してあ〜なるほどと納得する事でしょう。
謎が謎を呼ぶ、まさにそんなお話でした。う〜ん満足。
今回は短編集です。

短編集になるといつものルート2倍ほど話の意味が分からなくなります。
どなたか解説していただけませんでしょうか。

それにしても犀川創平に西之園萌絵だなんて久しぶりに懐かしい名前に出会いましたよ。そういえばそうだったね。こんな感じだったね。

< 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索