仕事が上手く行かず凹んだりする時期があったのですが最近思い出しました。大切な事を。

　
オレは何故働くのか。

　
オレにとって仕事とは何なのか。

　
オレが働くのは社会的に自立出来るだけのお金を得るためであり、仕事とは自分が行った労働に見合うだけの賃金を得るシステムであるのだ。
だから基本的に仕事の内容はどうでも構わないのだ。
もちろん自分の心身の健康が害されない程度の労働であるとか多少の制限はあるがそこに仕事の面白さややりがいなんていうものは含まれないのである。

こういう仕事がやりたいんだ！と夢見て入ってきた新入社員は現実とのギャップを感じて多かれ少なかれ戸惑いを覚える。それは仕事に面白さややりがいを求めているから戸惑うわけでお金が貰えればそれで構わないと割り切ってしまえばそんな戸惑いはなくなるのだ。
確かに割り切って仕事をすることは良い事とも限らない。しかしなんでこんなことしてるんだろうなんて後ろ向きな気持ちで働いたところで果たして意味はあるのだろうか。
たとえ意に沿わない仕事をすることになろうともお金がもらえるのだからいいじゃないかと前向きに仕事をしていきたいと自分は思います。

社会人になって思ったのは所属している世界が違うんだなってことでしょうか。
特に大人という存在が大きく変ったのが印象的です。

学生における大人とは親であり親戚であり先生でした。一緒に過ごす時間と言う点では親か先生になるでしょう。
しかし社会人になると大人と言うのは先輩であり上司であり取引先でありお客様になります。そしてその大人の数は学生の頃に比べて格段に増えるのです。特に新入社員からすれば同期以外全てが大人なのです。

社会人になったとたん新入社員は多かれ少なかれ驚く事になるでしょう。知らない大人という未知なる存在が周りに溢れているのですから。
先生という大人はある程度似通った性質を持っていますし親というのは長年の付き合いでわかってきます。けれど社会人になって出逢う大人というのは学生の世界に居る大人とは大きく異なる存在なのです。
確かにアルバイトをしていれば異なる大人との接点が持てますがそこはあくまでもバイトと社員と言う関係でしかありません。社会人になると同じ身分、同じ目線で接する事になるのです。

社会人として必要なものは学校では教えてくれません。それは学校と言う世界では必要とされないものであり、またそこにいる先生と言う大人は持っていないものだからではないでしょうか。

僕が学生時代教師にだけはなりたくないと思っていた原因の一つがここにあります。学生からそのまま教師と言う大人になることに恐怖とも言える何かを感じていたからです。
学生から教師になるというこのシステムは果たして適切なのでしょうか。僕は疑問を抱かずにはいられません。

人様が休みの時こそ働いて銭を稼ぐ客商売ですからゴールデンウィークだとか大型連休だとか関係ありません。関係あるとすれば「あぁ今日はお客さんが多いなぁ」ってところ。

　
社会人見習いですがなんとかがんばってます。未だ研修中の身だからかどうかはわかりませんががんばり過ぎない程度にがんばっているので鬱がぶり返す事もなさそうです。これについては大いに助かっています。
勤務地が都心なので仕事帰りにゲーセン行ったり同期と飲みに行ったりとなんだかんだで楽しんでる節もあります。まぁ人生楽しく行かないとね。

仕事柄職場に女性が多く大学時代男に囲まれて授業を受けていた身としてはとてもいい目の保養になっています。よかった文系就職して。

文系は長さに価値を見出し、理系は短さに価値を見出す。

研修での話。
研修の中で班の代表が人前に出て話す機会がありそれを聞いていました。代表に選ばれるもしくは立候補する人というのは大体において人前で話す事に慣れているらしく皆朗々と喋ります。

しかし、長いのです話が。

決して話の内容が悪いわけでもなく話の組み立て方に粗はありません。けれど自分からするともっと簡潔に短く出来るのではないかと思わずにはいられないのです。

なぜそう長々と話をしようとするのか。
文系の人たちは少しでも長く話をして少しでも長く自分の話を聞いてもらうことに価値を見出しているのではないでしょうか。
対して理系の人たちは少しでも短く簡潔な話をして相手にわかりやすく伝える事に価値を見出しているのではないでしょうか。

今まで理系の人ばかりの環境だったので中々面白味を感じています。

人は数が増えるほどその油断が増えるように思えます。

今週から始まった研修のお話。
10数人で班を組んで2週間の研修中に班で達成すべき課題を話し合いました。無事話し合いが終わり皆一安心したのも束の間いざ行動に移そうとしたときに気が付いたのです。
何一つ具体的に物事が決められていなかった事に。

自分自身少し疑問に思っていたのです。しかし他の皆が何も発言をしないためこの疑問は思い過ごしなのだろうと勝手に片付けてしまったのです。

人は数が増えるほど自分の持つ責任感が少なくなると錯覚する傾向があるようです。実際友達と2人でどこに行くのか考える時と10人で集まって考える時とでは自分で考える質量共にずいぶん差があるのではないでしょうか。

誰かがやってくれるだろうという発想は学生までだ。
社会人になるというのはなかなか難しいようです。

あっという間に3月も終わり明日から4月ですね。

明日から1週間早速社会人としてがんばってきます。

というか不安で仕方がありません。

この前まで早く働きたいとか思っていたのがウソのよう。

なんとかうまく行きますように（―人―）ナムナム

いつもより早く電車が着いた気がして自分が酔っていたことを思い出す

僕は甘く痺れた頭と共に家路へつく

卒業した実感はない

でもこの淋しさはもう戻れないものに対する心残りだろう

3月の淋しさは風物詩

誰もがきっと通る道

これが大人になるということだろう

今はただ歯を食いしばるだけ

4月の出会いを迎えるために

どうしようまだスーツ買ってないのに。
っていうか寝すぎですよ。薬のせいもあったりしたから仕方ないっちゃ仕方ないけど、でも今日なんて起きたの午後2時過ぎだし。なに14時間も寝てるんだよまったくもう。

　
溜まりに溜まった分を一気に更新しました。意外と本読んでたな。でも月10冊はどうしても届かない・・・。

　
英会話とボールペン字の本を買ってきました。眉唾かもしれないけどまぁ何もしないよりかはいいでしょということで。特に英語の方は真面目に何とかしないとなぁ。英会話教室に通うのは最後の手段にしておきたいところです。
　
　
3月中旬に部活の同期と卒業旅行に行ってきました。みんなが海外に行くなか国内でのんびりしてきました。いいんです国内でも。大事なのはどこに行くかじゃなくて行った先でどう過ごすかの問題ですから。
帰りの電車の中で急に寂しさを感じてしまったけれどこの寂しさは4月の新生活における新たな出会いに向けた準備なのだと言い聞かせてなんとか乗り越えたいと思います。
別れの寂しさって何でこんなに辛いのだろう。