池袋ウエストゲートパーク
2005年10月9日 読書
今更ですが読んでみました。ちなみに話題になったドラマの方はほとんど観てません。TOKIOの長瀬と加藤あいと窪塚が出てたのだけは知ってたけど。
感想は一言で表すと「普通!?」。
森博嗣のような話に引っ張られる感もなければ、村上春樹のようなあとからじーんと沁みてくる感もありません。一応ミステリィらしいですが、解決に近付くにつれてドキドキハラハラすることもありません。すんなり読んで「ハイ、おしまい」と言った感じなのです。
ただ一つ、最後の一文にかなりの衝撃を受けたことを除いては。
否定的なことを書いてしまいましたが、判断は次にもう1冊読んでから考えたいと思います。
感想は一言で表すと「普通!?」。
森博嗣のような話に引っ張られる感もなければ、村上春樹のようなあとからじーんと沁みてくる感もありません。一応ミステリィらしいですが、解決に近付くにつれてドキドキハラハラすることもありません。すんなり読んで「ハイ、おしまい」と言った感じなのです。
ただ一つ、最後の一文にかなりの衝撃を受けたことを除いては。
否定的なことを書いてしまいましたが、判断は次にもう1冊読んでから考えたいと思います。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
2005年10月3日 読書
会計学の本とのことでちょっと構えていたのですが、特に難しい話がでてくることもなくすんなり読み終わりました。ページ数が少なめなのもいいですね。
会計学から実生活における教訓を得られるというのもちょっと意外でおもしろかったです。
自分向けメモ
・割引は絶対額で考える。
・いらないものはとっとと捨てる。
2番目の方は特に重要。カオスと化した自分の机の上を見る度にそう思います。いい加減片付けなきゃ。
会計学から実生活における教訓を得られるというのもちょっと意外でおもしろかったです。
自分向けメモ
・割引は絶対額で考える。
・いらないものはとっとと捨てる。
2番目の方は特に重要。カオスと化した自分の机の上を見る度にそう思います。いい加減片付けなきゃ。
Good-bye夏休み
2005年10月2日あぁついに夏休みが終わってしまいました。
約2ヶ月の夏休みの間に自分が何をしていたのか思い出すために日記を読み返してみました。
・モスに2回行った。
・ドラマニ用スティックを購入した。
・お気に入りのラーメン屋に1回行った。
・新たに香水を購入した。
・メガネを新調した。
・PRIDE GP見て興奮した。
・本を5冊読んだ。
・映画を1本観た。
・ビバップをちょっと観た。
・2回自分から友達を誘って飲みに行った。
・選挙に行った。
・Do Asが解散してショックを受けた。
・さよなら絶望先生を購入した。
・Bonnie Pinkのライヴに行けなくなってさらにショックを受けた。
・服を買った。
・初めてタバコを吸ってみた。
・K-1観てマジギレ。
・CDを2枚購入した。
・変な夢を見た。
・歳がゾロ目になってしまった。
・タクティクスオウガをクリアした。
・免許を取る一歩手前までがんばってたどり着いた。
・ギタドラをものすごくやりこんだ。
日々のバイト以外あまり何もしてなかった感があったのですが思いの外色々やってたね俺。特に自分から友達を誘って飲みに行くというのは以前から目標として決めていたことなのできちんと実行できたのはうれしいです。やればできるじゃんオレ!
そんな友達誘って飲みに行くことくらいいくらでもできるだろ!なんて思ったそこのキミ!君はまったくもってわかってない!オレがどれだけ苦労をして事を進めていたことか!そもそも俺の場合一緒に飲みに行きたいと思える人の数からしてとても少ない上に(あまりの少なさに自分でビックリした)、今回誘った2人の友達は1人は数ヶ月、もう1人は1年近く連絡をとりあってない相手だったから、メールしたら「あぁ久しぶり。で、あなた誰?」なんて言われるんじゃないかともう冷や汗脂汗全開だったんだから!
本を5冊しか読んでないのはちょっと残念です。目標は8冊だったので。
映画ももう1,2本は観たかったですね。
それにしてもこの夏休みはお金ばかりかかりました。ちゃんと計算してないけど間違いなくバイト代は全額吹き飛びましたねこの夏で。
靴とベルトを求めて池袋パルコをふらふらしてたらこの前買い物した服屋でぱっと見スニーカーぽいんだけど形はブーツという今俺が求めているものに最も近い一品を見つけてしまいました。前に接客を受けたお兄さんに薦められて履いてみたら履き心地も抜群ですっごく欲しいんだけど値段は4万円也。2回払いにすればなんとか・・・と思ってみたもののこの前の分だけで結構な額にいってるのできっとムリ。えーん。かっこいい靴が欲しいよー。
カモン!臨時収入!当てが全くないけどカモン!
そんな夏休みの終わり。学校だるいなぁ。
約2ヶ月の夏休みの間に自分が何をしていたのか思い出すために日記を読み返してみました。
・モスに2回行った。
・ドラマニ用スティックを購入した。
・お気に入りのラーメン屋に1回行った。
・新たに香水を購入した。
・メガネを新調した。
・PRIDE GP見て興奮した。
・本を5冊読んだ。
・映画を1本観た。
・ビバップをちょっと観た。
・2回自分から友達を誘って飲みに行った。
・選挙に行った。
・Do Asが解散してショックを受けた。
・さよなら絶望先生を購入した。
・Bonnie Pinkのライヴに行けなくなってさらにショックを受けた。
・服を買った。
・初めてタバコを吸ってみた。
・K-1観てマジギレ。
・CDを2枚購入した。
・変な夢を見た。
・歳がゾロ目になってしまった。
・タクティクスオウガをクリアした。
・免許を取る一歩手前までがんばってたどり着いた。
・ギタドラをものすごくやりこんだ。
日々のバイト以外あまり何もしてなかった感があったのですが思いの外色々やってたね俺。特に自分から友達を誘って飲みに行くというのは以前から目標として決めていたことなのできちんと実行できたのはうれしいです。やればできるじゃんオレ!
そんな友達誘って飲みに行くことくらいいくらでもできるだろ!なんて思ったそこのキミ!君はまったくもってわかってない!オレがどれだけ苦労をして事を進めていたことか!そもそも俺の場合一緒に飲みに行きたいと思える人の数からしてとても少ない上に(あまりの少なさに自分でビックリした)、今回誘った2人の友達は1人は数ヶ月、もう1人は1年近く連絡をとりあってない相手だったから、メールしたら「あぁ久しぶり。で、あなた誰?」なんて言われるんじゃないかともう冷や汗脂汗全開だったんだから!
本を5冊しか読んでないのはちょっと残念です。目標は8冊だったので。
映画ももう1,2本は観たかったですね。
それにしてもこの夏休みはお金ばかりかかりました。ちゃんと計算してないけど間違いなくバイト代は全額吹き飛びましたねこの夏で。
靴とベルトを求めて池袋パルコをふらふらしてたらこの前買い物した服屋でぱっと見スニーカーぽいんだけど形はブーツという今俺が求めているものに最も近い一品を見つけてしまいました。前に接客を受けたお兄さんに薦められて履いてみたら履き心地も抜群ですっごく欲しいんだけど値段は4万円也。2回払いにすればなんとか・・・と思ってみたもののこの前の分だけで結構な額にいってるのできっとムリ。えーん。かっこいい靴が欲しいよー。
カモン!臨時収入!当てが全くないけどカモン!
そんな夏休みの終わり。学校だるいなぁ。
のだめカンタービレ #13 (13)
2005年9月30日 読書タクティクス オウガ
2005年9月30日 ゲーム
ようやくクリアしました。結局1ヶ月くらいかかりましたが、かなり遊び応えがあって満足です。みんなが名作と呼ぶのもうなずけます。
こんな素晴らしいゲームが10年前にスーファミで出ていることを考えると大事なのはハードの性能ではなくてソフトの内容なんだなとつくづく感じます。
リメイクしたら絶対買うのになぁ。リメイクされないかなぁ。まぁどこをどうリメイクするんだって話があるわけですが。
今度はロウルートで攻略しようっと。死者の宮殿も攻略してみよっと。
こんな素晴らしいゲームが10年前にスーファミで出ていることを考えると大事なのはハードの性能ではなくてソフトの内容なんだなとつくづく感じます。
リメイクしたら絶対買うのになぁ。リメイクされないかなぁ。まぁどこをどうリメイクするんだって話があるわけですが。
今度はロウルートで攻略しようっと。死者の宮殿も攻略してみよっと。
Do The A-side(DVD付)
2005年9月30日 音楽
TAOとDisc3のクリップ集のためだけに買ってきました。いいんです。愛ですから。愛。
聴いていたら本当に解散してしまったんだという実感が湧いてきて寂しくなってしまいました。
冷静になって考えてみるとDo Asは解散するべくして解散したような気がします。アルバムを出す度に増えていく捨て曲の数に僕は不安を覚えていました。少しずつだけれども確実に衰えていく姿をファンとして見過ごすわけにはいかなかったのです。
もしかしたらこの解散は遅かったのかもしれません。シングルの[楽園」を出した時点で解散してしまえば個人的に一番ひどいと思っているシングル「For the future」や最も捨て曲の多いアルバム「NEED YOUR LOVE」が世に出ることはなかったのですから。
しかし、初めて行ったライヴで「For the future」を聴いてものすごく興奮したのも「NEED YOUR LOVE」に収録されている「夜鷹の夢」が屈指の名曲であるのも事実です。できることなら「これぞDo As!」と思わせる質の高い曲だけを収録したミニアルバムを細々と出すという形で構わないから活動を続けて欲しかったというのが本音です。ものすごく都合の良いことを言っているのはわかっています。でも僕が好きになった数少ないアーティストの一つですからなんだかんだ言っても解散して欲しくはなかったのです。
このアルバムのライナーノーツにDo Asのデビュー前からの軌跡が書いてありました。ものすごい勢いでここまで走ってきたDo Asはきっと疲れ果ててしまったのでしょう。
「お疲れ様でした。今までありがとう」
後はラストライヴのチケットが取れることを祈るばかりです。
聴いていたら本当に解散してしまったんだという実感が湧いてきて寂しくなってしまいました。
冷静になって考えてみるとDo Asは解散するべくして解散したような気がします。アルバムを出す度に増えていく捨て曲の数に僕は不安を覚えていました。少しずつだけれども確実に衰えていく姿をファンとして見過ごすわけにはいかなかったのです。
もしかしたらこの解散は遅かったのかもしれません。シングルの[楽園」を出した時点で解散してしまえば個人的に一番ひどいと思っているシングル「For the future」や最も捨て曲の多いアルバム「NEED YOUR LOVE」が世に出ることはなかったのですから。
しかし、初めて行ったライヴで「For the future」を聴いてものすごく興奮したのも「NEED YOUR LOVE」に収録されている「夜鷹の夢」が屈指の名曲であるのも事実です。できることなら「これぞDo As!」と思わせる質の高い曲だけを収録したミニアルバムを細々と出すという形で構わないから活動を続けて欲しかったというのが本音です。ものすごく都合の良いことを言っているのはわかっています。でも僕が好きになった数少ないアーティストの一つですからなんだかんだ言っても解散して欲しくはなかったのです。
このアルバムのライナーノーツにDo Asのデビュー前からの軌跡が書いてありました。ものすごい勢いでここまで走ってきたDo Asはきっと疲れ果ててしまったのでしょう。
「お疲れ様でした。今までありがとう」
後はラストライヴのチケットが取れることを祈るばかりです。
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
2005年9月29日 映画
友達が持ってたので見せてもらいました。
風景のあまりの綺麗さに驚きました。純粋にすごいって思いました。
ただ人物は・・・。たしかに精巧でうまくできてるんですけど、何か不自然なんですよね。無機質というかリアリティがないというか。人ではなくて人形が動いてるみたいな。まぁここまでできるだけでも十分凄いことはわかるんですけど、風景が素晴らしい分かえって気になっちゃいました。
早くこれぐらいきれいなCGのキャラを自分で動かせるゲーム出ないかなぁ。PS3だったらいけるのかなぁ。楽しみ。
ストーリーの感想。
戦闘がドラゴンボールチックでウケた。
タークスの2人組が受け狙いすぎてて寒い。
ティファ萌え。(←バカ)
風景のあまりの綺麗さに驚きました。純粋にすごいって思いました。
ただ人物は・・・。たしかに精巧でうまくできてるんですけど、何か不自然なんですよね。無機質というかリアリティがないというか。人ではなくて人形が動いてるみたいな。まぁここまでできるだけでも十分凄いことはわかるんですけど、風景が素晴らしい分かえって気になっちゃいました。
早くこれぐらいきれいなCGのキャラを自分で動かせるゲーム出ないかなぁ。PS3だったらいけるのかなぁ。楽しみ。
ストーリーの感想。
戦闘がドラゴンボールチックでウケた。
タークスの2人組が受け狙いすぎてて寒い。
ティファ萌え。(←バカ)
Luvly, Merry-Go-Round
2005年9月29日パワフルではじけてる感じが大好きな曲です。
ギタドラの話。
最近ドラマニばっかやってます。ギタフリはどーでもよくなってきました。まぁ今はドラマニの腕前が急成長しているからっていうのもあるんですが。
睡眠不足によるハイテンション?もしくは躁状態?まぁ何にしろかなりの絶好調っぷりを発揮しシャイニング黄とラヴメリ黄をフルコン、Libra赤点灯、brave!黄再点灯、Gently初S判定など色々やらかしSPが10ちょっと上がりました。Libraいい曲ですね。譜面も良くて気に入りました。
GF:45x.xx DM:48x.xx
ひとまずは目指せ500台。
ギタドラの話。
最近ドラマニばっかやってます。ギタフリはどーでもよくなってきました。まぁ今はドラマニの腕前が急成長しているからっていうのもあるんですが。
睡眠不足によるハイテンション?もしくは躁状態?まぁ何にしろかなりの絶好調っぷりを発揮しシャイニング黄とラヴメリ黄をフルコン、Libra赤点灯、brave!黄再点灯、Gently初S判定など色々やらかしSPが10ちょっと上がりました。Libraいい曲ですね。譜面も良くて気に入りました。
GF:45x.xx DM:48x.xx
ひとまずは目指せ500台。
Over Drive
2005年9月29日JUDY AND MARYとは一切関係ありません。
そういえばジュディマリももう少し続けて欲しかったなぁ。YUKIの曲は全然聴かないし。イエモンが解散してから吉井さんの曲を全然聴かない現状を考えるとソロになる伴さんには興味を示さないんだろうな俺。
・・・。なんか「俺がファンになったバンドは解散する説」なんてものが一瞬頭を掠めたけど気のせいだ。うん、きっと気のせい。
閑話休題。
この日はとても大切な用があり朝4時に起床。ちなみに前日に寝たのは24時頃。普段は朝に弱い俺ですがこの日だけは気合で起きました。
身支度を済ませると急いで大学へ。電車に揺られていると一つ気づいたことが。なんだか頭が冴えているのです。4時間しか寝ていないとは思えない爽やかな朝。電車に乗っていても全然眠くならないし。なにこれ。
大学に到着し無事に用事をこなすと大学近くのゲーセンへ。いつも通りドラマニで遊んでたらハイスコア連発。あまりの好調っぷりにちょっと興奮。
夕方に池袋へ向かう電車の中で居眠りして少し頭がぼーっとするもののバイトが始まると復活。いつもよりテキパキ仕事をこなしちゃってるよ俺、なんて思ってたら閉め作業の時間になって一気にパワーダウン。他のバイトの人たちの負担を増やしてしまい後悔することに。ホントごめんなさい。
バイトが終わって家に着いたのが25時過ぎ。とても長い1日でした。
それにしても日中の好調の原因はなんだったのでしょう。
思えばこんなことが過去に何度かあった気がします。普段ちゃんと寝ていてたまに睡眠時間が極端に短くなった日に限ってやけに調子の良いことが。
もしかしてこれがいわゆる躁ってやつ!?ま、まさかね・・・。
そういえばジュディマリももう少し続けて欲しかったなぁ。YUKIの曲は全然聴かないし。イエモンが解散してから吉井さんの曲を全然聴かない現状を考えるとソロになる伴さんには興味を示さないんだろうな俺。
・・・。なんか「俺がファンになったバンドは解散する説」なんてものが一瞬頭を掠めたけど気のせいだ。うん、きっと気のせい。
閑話休題。
この日はとても大切な用があり朝4時に起床。ちなみに前日に寝たのは24時頃。普段は朝に弱い俺ですがこの日だけは気合で起きました。
身支度を済ませると急いで大学へ。電車に揺られていると一つ気づいたことが。なんだか頭が冴えているのです。4時間しか寝ていないとは思えない爽やかな朝。電車に乗っていても全然眠くならないし。なにこれ。
大学に到着し無事に用事をこなすと大学近くのゲーセンへ。いつも通りドラマニで遊んでたらハイスコア連発。あまりの好調っぷりにちょっと興奮。
夕方に池袋へ向かう電車の中で居眠りして少し頭がぼーっとするもののバイトが始まると復活。いつもよりテキパキ仕事をこなしちゃってるよ俺、なんて思ってたら閉め作業の時間になって一気にパワーダウン。他のバイトの人たちの負担を増やしてしまい後悔することに。ホントごめんなさい。
バイトが終わって家に着いたのが25時過ぎ。とても長い1日でした。
それにしても日中の好調の原因はなんだったのでしょう。
思えばこんなことが過去に何度かあった気がします。普段ちゃんと寝ていてたまに睡眠時間が極端に短くなった日に限ってやけに調子の良いことが。
もしかしてこれがいわゆる躁ってやつ!?ま、まさかね・・・。
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
2005年9月28日 読書
「NHKへようこそ」というマンガをご存知ですか?
NHKとは某国営放送ではなく「日本ひきこもり協会」の略称で、主人公はオタクでひきこもりというこれだけで十分いろいろ伝わりそうな作品があるのですがその原作を書いた人のデビュー作がこの小説なんです。題名に惹かれて購入しました。
あらすじは落ちこぼれな男子高校生である主人公がチェーンソーで襲い掛かる不死身の怪人と女子高生が戦闘しているところに偶然遭遇し、それ以来女子高生が怪人と戦うのを手伝うようになるというもの。ただそれだけです。2人がラブストーリーを展開するというわけでもなく、2人が修行を通してパワーアップするということもなく、毎日学校に通い夜になるとチェーンソー男と戦うという日々が淡々と流れていく。そして終盤、最後の戦いになってようやく主人公は自分が危険を顧みず女子高生についていってチェーンソー男との戦いに身を投じていた理由を明かす。そう、オレは・・・。
主人公の気持ちがわからないという人はおそらく何不自由ない素敵な青春時代を送った(送っている)人なのでしょう。わかるという人は多かれ少なかれ幸せでない青春時代を送った(送っている)人なのでしょう。
ちなみに僕は後者です。僕が主人公だったらきっと同じ事をして同じようなことを考えたことでしょう。今でも僕はそのような事を考えることがあります。
特別おもしろかったわけではありませんが、読むことができて良かったと思う作品でした。
NHKとは某国営放送ではなく「日本ひきこもり協会」の略称で、主人公はオタクでひきこもりというこれだけで十分いろいろ伝わりそうな作品があるのですがその原作を書いた人のデビュー作がこの小説なんです。題名に惹かれて購入しました。
あらすじは落ちこぼれな男子高校生である主人公がチェーンソーで襲い掛かる不死身の怪人と女子高生が戦闘しているところに偶然遭遇し、それ以来女子高生が怪人と戦うのを手伝うようになるというもの。ただそれだけです。2人がラブストーリーを展開するというわけでもなく、2人が修行を通してパワーアップするということもなく、毎日学校に通い夜になるとチェーンソー男と戦うという日々が淡々と流れていく。そして終盤、最後の戦いになってようやく主人公は自分が危険を顧みず女子高生についていってチェーンソー男との戦いに身を投じていた理由を明かす。そう、オレは・・・。
主人公の気持ちがわからないという人はおそらく何不自由ない素敵な青春時代を送った(送っている)人なのでしょう。わかるという人は多かれ少なかれ幸せでない青春時代を送った(送っている)人なのでしょう。
ちなみに僕は後者です。僕が主人公だったらきっと同じ事をして同じようなことを考えたことでしょう。今でも僕はそのような事を考えることがあります。
特別おもしろかったわけではありませんが、読むことができて良かったと思う作品でした。
ちょっと遅れたけど
2005年9月27日ハッピーバースデートゥーミー!!
もう22歳ですよ22歳。気が付けばずいぶん年取ったなぁ俺。
別に歳を取ること自体は嫌じゃないんですよ。年齢に対して自分の中身が伴ってないことが嫌なんです。
今の俺の中身なんて15,6くらいから大して変わってないですからね。そのころの俺と今の俺との違いなんて数年分の経験の差ぐらいなものですからね。まったく。
部活の後輩からおめでとうメールが1通だけ来ると言うなんとも微妙な1日でした。
もう22歳ですよ22歳。気が付けばずいぶん年取ったなぁ俺。
別に歳を取ること自体は嫌じゃないんですよ。年齢に対して自分の中身が伴ってないことが嫌なんです。
今の俺の中身なんて15,6くらいから大して変わってないですからね。そのころの俺と今の俺との違いなんて数年分の経験の差ぐらいなものですからね。まったく。
部活の後輩からおめでとうメールが1通だけ来ると言うなんとも微妙な1日でした。
偽者出現
2005年9月26日朝起きると突然母親が
「あなたTちゃんの家に電話かけた?」
と訊いてきた。
Tちゃんとは同じ幼稚園、小学校、中学校に通いたまに同じクラスになったりしたけど絶望的と言っていいほど親交のない女の子のことである。
自分でも忘れていた名前をいきなり出されて軽く戸惑う俺。
「いや、かけてない」
すると母親は事の顛末を話し始めた。
昨日Tちゃんの家に電話がかかってきて出たら相手は俺のフルネームを名乗ったらしい。そして言葉巧みにTちゃんの携帯番号等を訊き出そうとしたとのこと。しかし電話に出たTちゃんのおばあちゃんは胡散臭く感じたのか適当にあしらって電話を切ってしまい、後で話を聞いたTちゃんの母親がもし本人だったら悪いことしちゃってゴメンねと俺の母親に言ったらしいのだ。そして冒頭の会話へ。
ただでさえ寝起きは頭の回転が鈍いのに、変な夢のせいで輪を掛けて頭が働かないところに降って沸いたこの話。まさに青天の霹靂。
俺は必死に状況を整理した。俺は昨日Tちゃんの家に電話を掛けた憶えは無い。携帯の履歴にも残ってないし、そもそもTちゃんの家の電話番号を知らない。押入れにある学校の名簿を引っ張り出してこない限り俺が知ることは無い。
それ以前に俺がTちゃんの連絡先を知ろうとする意味が分からない。上に書いたとおり俺とTちゃんは同じクラスであったにも関わらず親交がなかったのだ。俺から言わせてもらえばTちゃんは興味の対象外の女の子だったのだ。ナウなヤング風に言うなら「アウト・オブ・眼中」って感じ?
どうして連絡先を知ろうとしなきゃいけないのだろう。もしかしたら俺は別のAちゃんの連絡先を知りたいんだけど直接知ることができないためTちゃんを通して知ろうとしたとか?だったらもっと別の人を通すよ俺は。
まぁ理由なんてどーでもいいや。とにかく俺は電話をした憶えがないのだから。ふと、実は俺が二重人格者でそのもう1人のほうが電話をしたとか?なんて考えたけどそれもないでしょ。つーかあってもらうとかなり困るし。
同じクラスのヤツの名前を出して情報をゲットしようだなんてかなり巧妙ですね。みなさん気をつけましょう。
「あなたTちゃんの家に電話かけた?」
と訊いてきた。
Tちゃんとは同じ幼稚園、小学校、中学校に通いたまに同じクラスになったりしたけど絶望的と言っていいほど親交のない女の子のことである。
自分でも忘れていた名前をいきなり出されて軽く戸惑う俺。
「いや、かけてない」
すると母親は事の顛末を話し始めた。
昨日Tちゃんの家に電話がかかってきて出たら相手は俺のフルネームを名乗ったらしい。そして言葉巧みにTちゃんの携帯番号等を訊き出そうとしたとのこと。しかし電話に出たTちゃんのおばあちゃんは胡散臭く感じたのか適当にあしらって電話を切ってしまい、後で話を聞いたTちゃんの母親がもし本人だったら悪いことしちゃってゴメンねと俺の母親に言ったらしいのだ。そして冒頭の会話へ。
ただでさえ寝起きは頭の回転が鈍いのに、変な夢のせいで輪を掛けて頭が働かないところに降って沸いたこの話。まさに青天の霹靂。
俺は必死に状況を整理した。俺は昨日Tちゃんの家に電話を掛けた憶えは無い。携帯の履歴にも残ってないし、そもそもTちゃんの家の電話番号を知らない。押入れにある学校の名簿を引っ張り出してこない限り俺が知ることは無い。
それ以前に俺がTちゃんの連絡先を知ろうとする意味が分からない。上に書いたとおり俺とTちゃんは同じクラスであったにも関わらず親交がなかったのだ。俺から言わせてもらえばTちゃんは興味の対象外の女の子だったのだ。ナウなヤング風に言うなら「アウト・オブ・眼中」って感じ?
どうして連絡先を知ろうとしなきゃいけないのだろう。もしかしたら俺は別のAちゃんの連絡先を知りたいんだけど直接知ることができないためTちゃんを通して知ろうとしたとか?だったらもっと別の人を通すよ俺は。
まぁ理由なんてどーでもいいや。とにかく俺は電話をした憶えがないのだから。ふと、実は俺が二重人格者でそのもう1人のほうが電話をしたとか?なんて考えたけどそれもないでしょ。つーかあってもらうとかなり困るし。
同じクラスのヤツの名前を出して情報をゲットしようだなんてかなり巧妙ですね。みなさん気をつけましょう。
変な夢
2005年9月26日久しぶりに変な夢を見た。
俺は基地の司令室みたいなところにいた。ほら、アニメとかであるじゃない。正面に大きなスクリーンがあって、その手前に色んなコントロールパネルやイスが置いてあったりする感じのやつ。
俺はスクリーンを背にして立っていた。隣には背が高めでスーツに身を包んだお姉さん、俺の向かい側にはこれまたスーツを着た男と女がいた。
なにか3人で言葉を交わしている。どうやら緊急事態らしい。この世の終わりみたいな何か壮大な危機に直面しているらしい。それでその解決策が俺が死ぬことらしい。いや、俺である必要はないのかもしれない。ただ単に「誰か」が死ねば解決するだけであって俺はその「誰か」に選ばれただけなのかもしれない。とにかくこれから俺は死ぬ。それだけはわかった。
俺はこれから死ぬことについて了承したらしい。隣にいたお姉さんがすぐ後ろにあったコントロールパネルの非常用のボタンがあるようなプラスチックのケースを突き破り中から一つのカプセルを取り出した。錠剤のカプセルの形をしているんだけど普段見るものより少しだけ大きい。少しだけ長い。
俺はそれを飲み込んだ。水も何もないのに飲み込んだ。結構がんばったと思う。すると隣にいたお姉さんがどこからか小さな拳銃みたいなものを取り出し俺の首につけると引き金を引いた。プシュッという圧縮された空気が開放された時のような音がした。これで完了らしい。これで俺は死ぬ。
するとまた3人が話を始めた。どうやら俺が死ぬ必要はなくなったらしい。俺という尊い犠牲を出さずに危機を回避する事ができたらしい。いやぁよかったよかった。
・・・全然よくない。俺はもう死ぬことになっているんだから。今のところ体調に変化は無い。即効性のものではないらしい。俺は文句を言おうと思ったが3人はどこかへ行ってしまった。追いかけようとしたら突然景色が変わった。そこは学校だった。
中学だか高校だかよくわからないけど俺は学校にいた。周りには学生が行き交っている。どうしよう。俺は考えた。
そうだ、親に電話しよう。「お父さん、お母さん僕はもうすぐ死にます。さようなら」そう言おう。しかし携帯なんてものはなく俺は電話機を探して校内を歩き回る。歩いているとふと思いついたことが。「そう言えば明日バイトのシフトが入ってるんだよな。どうしよう。俺が死んだら親が連絡してくれるかな。ま、いいか」いい加減な男である。
そうこうしているうちに意識がフェードアウトしていく。遠のいていく景色。そして・・・。
俺は目を覚ました。自分が死ぬというインパクトが強くてかなり寝覚めが悪かった。最低。
夢を見る度に思うけど、なんで俺って夢の中でも普段の人格でいるんだろう。夢の中くらい全然違う人格でいたっていいと思うんだけどね。まぁ夢の中にいて「これは夢なんだ」って思えない時点で無理なのかもね。1回くらい夢の中で好き勝手やってみたいなぁ。
俺は基地の司令室みたいなところにいた。ほら、アニメとかであるじゃない。正面に大きなスクリーンがあって、その手前に色んなコントロールパネルやイスが置いてあったりする感じのやつ。
俺はスクリーンを背にして立っていた。隣には背が高めでスーツに身を包んだお姉さん、俺の向かい側にはこれまたスーツを着た男と女がいた。
なにか3人で言葉を交わしている。どうやら緊急事態らしい。この世の終わりみたいな何か壮大な危機に直面しているらしい。それでその解決策が俺が死ぬことらしい。いや、俺である必要はないのかもしれない。ただ単に「誰か」が死ねば解決するだけであって俺はその「誰か」に選ばれただけなのかもしれない。とにかくこれから俺は死ぬ。それだけはわかった。
俺はこれから死ぬことについて了承したらしい。隣にいたお姉さんがすぐ後ろにあったコントロールパネルの非常用のボタンがあるようなプラスチックのケースを突き破り中から一つのカプセルを取り出した。錠剤のカプセルの形をしているんだけど普段見るものより少しだけ大きい。少しだけ長い。
俺はそれを飲み込んだ。水も何もないのに飲み込んだ。結構がんばったと思う。すると隣にいたお姉さんがどこからか小さな拳銃みたいなものを取り出し俺の首につけると引き金を引いた。プシュッという圧縮された空気が開放された時のような音がした。これで完了らしい。これで俺は死ぬ。
するとまた3人が話を始めた。どうやら俺が死ぬ必要はなくなったらしい。俺という尊い犠牲を出さずに危機を回避する事ができたらしい。いやぁよかったよかった。
・・・全然よくない。俺はもう死ぬことになっているんだから。今のところ体調に変化は無い。即効性のものではないらしい。俺は文句を言おうと思ったが3人はどこかへ行ってしまった。追いかけようとしたら突然景色が変わった。そこは学校だった。
中学だか高校だかよくわからないけど俺は学校にいた。周りには学生が行き交っている。どうしよう。俺は考えた。
そうだ、親に電話しよう。「お父さん、お母さん僕はもうすぐ死にます。さようなら」そう言おう。しかし携帯なんてものはなく俺は電話機を探して校内を歩き回る。歩いているとふと思いついたことが。「そう言えば明日バイトのシフトが入ってるんだよな。どうしよう。俺が死んだら親が連絡してくれるかな。ま、いいか」いい加減な男である。
そうこうしているうちに意識がフェードアウトしていく。遠のいていく景色。そして・・・。
俺は目を覚ました。自分が死ぬというインパクトが強くてかなり寝覚めが悪かった。最低。
夢を見る度に思うけど、なんで俺って夢の中でも普段の人格でいるんだろう。夢の中くらい全然違う人格でいたっていいと思うんだけどね。まぁ夢の中にいて「これは夢なんだ」って思えない時点で無理なのかもね。1回くらい夢の中で好き勝手やってみたいなぁ。
Golden Tears
2005年9月24日 音楽BONNIE PINK CD ワーナーミュージック・ジャパン 2005/09/21 ¥2,940
So Wonderful
Paradiddle-free
Coast to Coast
Addiction
Mirror
日々草
Robotomy
Monster
Rise and Shine
Cotton Candy
Nocturne
You Got Me Good
Believe
わーい!ボニーの新譜だぁー!
と言うことで早速買ってきてiTunesで取り込みました。
タクティクスオウガを進めながら聴き流しているのですが良い意味で相変わらずな曲ばかりで満足です。
ボニーの曲はどれも丁寧に作り込んであって温かみすら感じてしまうあたり素晴らしいです。ファンになってよかったなと深夜に1人思うのでした。
タクティクスオウガに夢中になってたらいつの間にか28時過ぎになってるし。そろそろ寝よう。
K-1GP2005開幕戦
2005年9月23日ピーター・アーツは凄いね。あの歳を感じさせない動きのキレっぷり。東京ドームでもがんばってくれ!
でさ、ひとつどうしても気に食わないことがあるんだけどさ
ボブ・サップvsチェ・ホンマンなんて
どーでもいいからレイ・セフォーvs
ガオグライを全部見せろよ
フジテレビ!!
ファンをなめ過ぎ。マジで。
でさ、ひとつどうしても気に食わないことがあるんだけどさ
ボブ・サップvsチェ・ホンマンなんて
どーでもいいからレイ・セフォーvs
ガオグライを全部見せろよ
フジテレビ!!
ファンをなめ過ぎ。マジで。
卒検
2005年9月22日全ての教習が終わり今日は卒業検定の日。
卒検は路上と教習所内でそれぞれ行われ、まず始めは路上にて。
クルマに教官と教習生3人が乗り込みまずは教官の運転で試験場所まで移動。その後それぞれ教習生が運転して採点してもらうのだがいきなりトラブル発生。
俺、クルマに酔う。
教官がブレーキをかける際に「ワン、ツー、スリー」とブレーキの踏み分けをするのですが、その1回1回のブレーキの効きが強くてその度に体が前後に揺らされるのです。俺の体調が万全ではなかったのでしょう。その前後の揺れによって俺は酔ってしまったのです。
まぁ大したことはなかったんですけど。
最初のドライバーは俺。交差点で右折の信号が出ているところをあまり減速しないまま交差点内に進入して右折していったり、路上に駐車している車の横をあまり間隔を開けずに通過していったりといくつかヤバいなと思いつつ終了。
そして2人目。ヴィトンのバックを持ったヴィジュアル系チックな微妙な格好をした兄ちゃん。
こいつがまたヒドかった。発進する時にガックン、1速から2速にシフトチェンジする時にガックン、ブレーキを踏むとガックンと車体が前後に揺れるのです。もうホントね、シートの後ろから蹴り入れてやろうかと思いましたよ。
3人目の兄ちゃんは無難に終了。
教官の運転で教習所へ帰還。次は縦列駐車の試験。
右バック、左バックに苦手意識を持っていた俺ですが、方向転換ではなく縦列駐車の試験に当たったあたりラッキーとしか言いようがありません。これは3人とも無事終了。
試験が終わり控え室へ。
待つこと数十分。教官に呼び出される。緊張する俺。
「えーっ、合格です」
やったー!!
あとは府中に行って試験を受けるだけ。がんばって勉強するぞ。
卒検は路上と教習所内でそれぞれ行われ、まず始めは路上にて。
クルマに教官と教習生3人が乗り込みまずは教官の運転で試験場所まで移動。その後それぞれ教習生が運転して採点してもらうのだがいきなりトラブル発生。
俺、クルマに酔う。
教官がブレーキをかける際に「ワン、ツー、スリー」とブレーキの踏み分けをするのですが、その1回1回のブレーキの効きが強くてその度に体が前後に揺らされるのです。俺の体調が万全ではなかったのでしょう。その前後の揺れによって俺は酔ってしまったのです。
まぁ大したことはなかったんですけど。
最初のドライバーは俺。交差点で右折の信号が出ているところをあまり減速しないまま交差点内に進入して右折していったり、路上に駐車している車の横をあまり間隔を開けずに通過していったりといくつかヤバいなと思いつつ終了。
そして2人目。ヴィトンのバックを持ったヴィジュアル系チックな微妙な格好をした兄ちゃん。
こいつがまたヒドかった。発進する時にガックン、1速から2速にシフトチェンジする時にガックン、ブレーキを踏むとガックンと車体が前後に揺れるのです。もうホントね、シートの後ろから蹴り入れてやろうかと思いましたよ。
3人目の兄ちゃんは無難に終了。
教官の運転で教習所へ帰還。次は縦列駐車の試験。
右バック、左バックに苦手意識を持っていた俺ですが、方向転換ではなく縦列駐車の試験に当たったあたりラッキーとしか言いようがありません。これは3人とも無事終了。
試験が終わり控え室へ。
待つこと数十分。教官に呼び出される。緊張する俺。
「えーっ、合格です」
やったー!!
あとは府中に行って試験を受けるだけ。がんばって勉強するぞ。
そして二人だけになった―Until Death Do Us Part
2005年9月21日 読書
以前から読みたくて仕方なかった森博嗣作品がこの本。
この題名とあらすじを知ってからというものずいぶんと長い間悶々としていました。一体森博嗣先生はどんなトリックを用意しているのだろうかと。きっと想像を絶する結末を用意しているのではないかと。
そんな疑問が今回読み終えたことによって氷解したのでした。
否、氷解するどころか逆に新たな謎が生まれてしまったのです。
物語は後半にひとまずの解決を迎えます。多くの人がそこで安心してしまったのではないでしょうか。しかしその後に綴られる文章によって「解決」という言葉は意味を失い単なる記号と化してしまうのです。
「驚いた」なんて言葉じゃとても表現することはできません。「意味がわからない」この言葉が俺の気持ちをある程度までは適切に表してくれるでしょう。
文字通り想像を絶した作品でした。読むことができてよかった。
そういえばアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を読もう読もうと思って結局読んでないんだよなぁ。買いに行くか。
この題名とあらすじを知ってからというものずいぶんと長い間悶々としていました。一体森博嗣先生はどんなトリックを用意しているのだろうかと。きっと想像を絶する結末を用意しているのではないかと。
そんな疑問が今回読み終えたことによって氷解したのでした。
否、氷解するどころか逆に新たな謎が生まれてしまったのです。
物語は後半にひとまずの解決を迎えます。多くの人がそこで安心してしまったのではないでしょうか。しかしその後に綴られる文章によって「解決」という言葉は意味を失い単なる記号と化してしまうのです。
「驚いた」なんて言葉じゃとても表現することはできません。「意味がわからない」この言葉が俺の気持ちをある程度までは適切に表してくれるでしょう。
文字通り想像を絶した作品でした。読むことができてよかった。
そういえばアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を読もう読もうと思って結局読んでないんだよなぁ。買いに行くか。
cigarette
2005年9月19日僕はタバコを吸わない。そんな僕が初めてタバコを吸ってみた。
とある事情によりタダでタバコ数本をゲットしてしまいました。もちろんそのまま捨ててしまってもよかったのですが、せっかくだから1本くらい吸ってみようかなと思ったのです。この先タバコを吸う予定は全くないけれど、タバコがどんなものなのか知っておく分には構わないだろうと判断してのことでした。
ということで灰皿のあるところに移動して(ここ重要!)人生初のタバコを吸ってみました。
箱から1本取り出して口にくわえタバコと一緒に手に入れたライターに火を点ける。タバコを近づけようと顔を動かすと
「あちっ!」
ライターの火を覗き込むような体勢になってしまい熱気が顔に。危ない危ない。
もう一度挑戦して無事成功。先端から立ち上る一筋の煙はタバコの匂いがした。
1本目は適当にぷかぷかして終了。続いて2本目に火を点け今度は大きく吸い込んでみた。
「スーッ、ゲホッゴホッ」
思い切りむせてしまった。ヒリヒリする喉。何かがつかえているような胸の違和感。
僕は残り数本あったタバコとライターをゴミ箱に投げ捨てた。僕がタバコを吸うことはもうない。
とある事情によりタダでタバコ数本をゲットしてしまいました。もちろんそのまま捨ててしまってもよかったのですが、せっかくだから1本くらい吸ってみようかなと思ったのです。この先タバコを吸う予定は全くないけれど、タバコがどんなものなのか知っておく分には構わないだろうと判断してのことでした。
ということで灰皿のあるところに移動して(ここ重要!)人生初のタバコを吸ってみました。
箱から1本取り出して口にくわえタバコと一緒に手に入れたライターに火を点ける。タバコを近づけようと顔を動かすと
「あちっ!」
ライターの火を覗き込むような体勢になってしまい熱気が顔に。危ない危ない。
もう一度挑戦して無事成功。先端から立ち上る一筋の煙はタバコの匂いがした。
1本目は適当にぷかぷかして終了。続いて2本目に火を点け今度は大きく吸い込んでみた。
「スーッ、ゲホッゴホッ」
思い切りむせてしまった。ヒリヒリする喉。何かがつかえているような胸の違和感。
僕は残り数本あったタバコとライターをゴミ箱に投げ捨てた。僕がタバコを吸うことはもうない。
衝動買い?
2005年9月18日今日は1日ヒマだったので池袋をふらふらしてきました。
某ゲーセンで音ゲーに興じた後マツキヨとドンキでお買い物。再び某ゲーセンで音ゲーを楽しむとパルコへ。リニューアルした店を色々見た後俺が気になっている某ブランドのお店へ。
以前店に行ったとき色々応対してくれた店員のお兄さんと遭遇。今回もまた色々話しながらデニムパンツを試着。2本試着したうちの1本が結構ヒット。今穿いてるリーバイスのデニムがかなりへたれてきててそろそろ新しいの買わないとなぁと思っていたこともあって結局そのまま購入。
そのまま下の階の無印へ。とある黒のジャケットを試着したところとてもすばらしい出来栄えだったのでそのまま購入しちゃいました。
今まで服を買うときは必ず見てから買うまでに間隔をとるようにしていました。大抵は服を見た次の日に気に入った服を買いに行き、次の日は予定があって買いにいけない場合は2,3時間どこか他の所に行った後で買いに行くようにしていました。衝動買いによるお金の無駄遣いを防ぐためです。
しかし今回はどちらも服を見たその場での購入。決して安くはない買い物です。こんなことは自分史上初の出来事なのです。一体どうしてしまったんだ俺。
一つ思い当たる節がありました。
もしかしたら俺は自分を変えようとしているのかもしれません。
服に限らず比較的高い買い物をする時、人はそれぞれ個人の性格が表れるような気がします。
目に付いたものを買ってしまう人、他のものを探し出して比較検討する人。すぐに買ってしまう人、じっくり考えてから買う人etc。良い商品はすぐに売れてしまい良くない商品は売れ残る。良い商品を買い損ね後悔する人、別のもので妥協しようとする人etc。
恋愛と通じる部分があるような気がするのは自分だけでしょうか。
ちなみに俺の買い物の仕方と恋愛の仕方はほぼ同じです。吟味しようと時間をかけていたら良いものを他の人に取られてしまい、他のもので妥協することも出来ずにただ後悔する。そしてたまに運良く良いものを手に入れる。
俺はこんなやり方に嫌気がさしていました。もう後悔はうんざりなのです。もっと積極的に、なにもしないで後悔するくらいならなんかして後悔した方がましだ。しかしそう簡単に変わらないのが人の常。そんな俺がようやく変わろうとしているのかもしれません。
某ゲーセンで音ゲーに興じた後マツキヨとドンキでお買い物。再び某ゲーセンで音ゲーを楽しむとパルコへ。リニューアルした店を色々見た後俺が気になっている某ブランドのお店へ。
以前店に行ったとき色々応対してくれた店員のお兄さんと遭遇。今回もまた色々話しながらデニムパンツを試着。2本試着したうちの1本が結構ヒット。今穿いてるリーバイスのデニムがかなりへたれてきててそろそろ新しいの買わないとなぁと思っていたこともあって結局そのまま購入。
そのまま下の階の無印へ。とある黒のジャケットを試着したところとてもすばらしい出来栄えだったのでそのまま購入しちゃいました。
今まで服を買うときは必ず見てから買うまでに間隔をとるようにしていました。大抵は服を見た次の日に気に入った服を買いに行き、次の日は予定があって買いにいけない場合は2,3時間どこか他の所に行った後で買いに行くようにしていました。衝動買いによるお金の無駄遣いを防ぐためです。
しかし今回はどちらも服を見たその場での購入。決して安くはない買い物です。こんなことは自分史上初の出来事なのです。一体どうしてしまったんだ俺。
一つ思い当たる節がありました。
もしかしたら俺は自分を変えようとしているのかもしれません。
服に限らず比較的高い買い物をする時、人はそれぞれ個人の性格が表れるような気がします。
目に付いたものを買ってしまう人、他のものを探し出して比較検討する人。すぐに買ってしまう人、じっくり考えてから買う人etc。良い商品はすぐに売れてしまい良くない商品は売れ残る。良い商品を買い損ね後悔する人、別のもので妥協しようとする人etc。
恋愛と通じる部分があるような気がするのは自分だけでしょうか。
ちなみに俺の買い物の仕方と恋愛の仕方はほぼ同じです。吟味しようと時間をかけていたら良いものを他の人に取られてしまい、他のもので妥協することも出来ずにただ後悔する。そしてたまに運良く良いものを手に入れる。
俺はこんなやり方に嫌気がさしていました。もう後悔はうんざりなのです。もっと積極的に、なにもしないで後悔するくらいならなんかして後悔した方がましだ。しかしそう簡単に変わらないのが人の常。そんな俺がようやく変わろうとしているのかもしれません。