森博嗣の小説には日本語と英語のタイトルがそれぞれついています。
例えばデビュー作「すべてがFになる」の英語のタイトルは
「THE PERFECT INSIDER」であり、この前読んだ「詩的私的ジャック」の
英語タイトルは「Jack the Poetical Private」となっています。
基本的に話の内容に触れたタイトルとなっていて、森博嗣氏曰く
英語のタイトルをつけてから日本語のタイトルを考えるとのこと。
それで、今回は「封印再度」で「WHO INSIDE」。そう、日本語のタイトルは
英語のタイトルの語呂合わせとなっているのです。「WHO INSIDE」で
「封印再度」これが何故かえらく気に入ってしまい以前から読みたくて
読みたくて仕方ありませんでした。

そして今日読破しました。
凶器についての推測は当たらずとも遠からずと言ったところでしょうか(ホントかよ)。
読み終わってふと「封印再度」は単なる語呂合わせでないことに気が付き
改めて森博嗣氏はすごい人だなと思ったのでした。

ミステリィの感想ってネタバレになりそうでいつも全然書けないのが悔しい。
ってもしかして俺の力量不足が原因!?

嫌いな人

2005年3月2日
昨日書いたとおり俺は人を狭く深く嫌う傾向があるのです。
この深さについては友達が軽く退くくらいのものがあり、俺としては
本来他の人に向けられるはずのちょっとした嫌な感情も一緒くたに
なってピンポイントで1人の嫌いな人に対して降り注いでいるから
ではないかと考えています。
また、俺の人を嫌うというのは同属嫌悪によるものだと思われます。
俺の中にある嫌いな自分、例えばワガママとかでしゃばりとか自己中とか、
そういったものを表に出している人を見た時俺はその人に嫌いな自分を
重ねて、そして嫌うことによって嫌いな自分を嫌っているのではないかと
考えてみたりするのです。だからどうってことはないんだけれど。

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実際にありえるけれどあってほしくなかった事実を未だ認める事が出来ずに
悩む今日この頃。一体どうすればよいのでしょうか。

鬱憤

2005年3月1日
エゴイストプラチナムで検索して何度もここに来た人がいるようで、
というかここに来る人の大半は香水かイエモンの関連なんで
今更どうってことはないですが、一つ言わせてもらうと前にも
書いたけれどこの肌寒い時期にエゴイストプラチナムの爽やかさは
合わないと思うのです。たまに思い出したようにエゴイストプラチナムを
つけてみるのですがどうも気に入らないのです。まぁ個人の趣味の話
なんで一概にあーだこーだ言えないですが。せっかくの冬ですから
もう少し重さのある香水を使ってみてはいかがでしょう。
…ってなに偉そうに言ってるんだ俺。

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今日一日ストレスの溜まりっぷりが凄まじかった。

原因の一つはこの前書いた部活でのショッキングな出来事が未だに
自分の中で消化し切れていない事に対するストレス。つーかいつまで
引きずるつもりですか俺は。しかしこんな時に限ってその先輩のための
飲み会の幹事をやらなきゃいけないことになり、嫌でもその先輩と
連絡を取る事になりさらにストレス倍増。ほんとタイミング良すぎ。

もう一つはやるべきことが一向に消化されない事に対するストレス。
相変わらず要領が段取りが悪すぎ俺。もう少し賢くなりたいものです。

んでもって今日の極めつけがバイト先でのこと。男の先輩なんだけど
最近一緒になるたびに必ず何かお小言を頂くのである。
また今日も何か言われるのかなと思っていたらやっぱり来ました。
もうホント心底うんざりです。
そのお小言の原因の一部は確かに俺のミスに起因しているので本来なら
改めるところは改めて反省して終わるところなのですが、その先輩の場合
どうも筋の通らない余計な事を言い出すのです。言われたその瞬間どうしても
納得ができないけれど相手は先輩だし、咄嗟に論理的な反論の言葉が
出て来ないのでその場はおとなしくわかったフリをして引き下がるのですが
後でいろいろ考えてみてもどうも納得がいかない。
「どうして俺が怒られなきゃいけないんだ!」
と終いには腹が立ってしまう始末。まったくもってどうしようもない。
その先輩は基本的には仕事の出来る人として見られているけど、バイトの
人たちの中ではよく思っていない人もいて、最近その理由がよくわかり
ました。俺は狭く深く人を嫌いになるのですがその人はピンポイントで
当てはまってしまいました。ホント嫌い。気分が悪い。
その先輩は大学4年生でもうすぐいなくなるのであとチョットの我慢。
もうあの人と一緒になりませんように。

お金と時間

2005年2月28日
一時期空いてる時間に片っ端からバイトのシフトを入れた時があって
その時は自分からお金を払ってもいいから自由な時間が欲しいって
思ったことがあった。

やるべきことが一向に進まない。そのおかげでやりたいことが滞る。
浪費される時間。苛つく。焦る。そこに昨日書いたことが頭を過ぎる。
凹む。

今月ヘタするとストレス溜め過ぎて体に変調を来たすのではないかと
思ったりする。実際過去にあったしね。あぁもう。

自信喪失

2005年2月27日 読書
「詩的私的ジャック」
試験終了後即生協で買ってきて読みました。うん、おもしろい。
4冊目と言う事で、試験疲れも手伝ってちょっと中だるみ気味な
感じもしたけどやっぱりおもしろい。読んだのに書くの忘れてた。

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失われた自信を取り戻す為にはどうしたら良いのでしょうか。

 
昨日部活の飲み会があり、そこでかつて好きだった先輩(最近書いている
好きな先輩とは別人)が彼氏と別れて同期のヤツと付き合っているという
事実を知った。
「なんで」「どうして」「ありえない」「悔しい」「悲しい」
一瞬にして様々な想いが押し寄せそして俺の思考回路は停止した。
その一瞬は永遠のように長い時間に思えた。

かつて俺とヤツはその先輩のことが好きであるということが同期に
広まっていて、薄っぺらい言葉で表すならライバル関係であったのだ。
しかしその先輩に彼氏が出来て俺は身を引いた。俺は略奪愛なんていらない。
他人を不幸にしてまで自分が幸せになりたいとは思わない。
(この考え方が有する問題点については認識しているがそれはまた別の機会に)
今好きだと言っている先輩については実はその先輩から離れる為に
無理矢理こじつけたという点があることを否定する事は出来ない。
一方ヤツは相変わらずその先輩と交流を続けていた。

先ほど「ありえない」と書いたが実際は「ありえる」のである。
可能性としてゼロではない。いや、可能性は充分にあった。
こういう事態に直面する事を予測する事は出来たはずである。
それなのに俺はこの事実を受け止める事を拒否しようと足掻いている。
今俺の胸中は形容しがたい複雑な想いで溢れている。
原因の一つはなぜ同期は俺に教えてくれなかったのかということ。
同期の恋愛話は多かれ少なかれ同期内を回って自分の耳にも届くのだが
今回は全く無かった。考えられる原因は二つ。実は俺は同期と良い関係を
築けていなかった。同期が俺に対して気を遣ってくれた。
前者なら俺は二年間無駄に部活にいたことになるし、後者なら俺は同期に
一言言いたい。ありがとう。でもそんなんで気を遣ったつもりかよふざけるな。
原因の一つは俺の弱さに対して。
先輩から身を引いたとか言いつつ結局は身を引けていなかったのだ。
未練タラタラ。「もしかしたら俺が先輩と付き合えたかもしれない」
馬鹿だ。馬鹿なことこの上ない。この事実を真正面から受け止められる
だけの度量が無い自分が情けない。後悔したところで意味が無い事は
何度も経験をして学んだはずなのにそれでも俺は後悔の念を抱いているのだ。
何度俺は繰り返すのだ。いつまで俺は過ちを繰り返すのだ。
俺は強くなりたい。この事実を認めることが出来るように、再び後悔をしない
ように俺は強くなりたい。

 
遠い昔に忘れてきてしまった自信を俺は必死に探し続けている。
部活の先輩からWOWOWで放送したのを録画したビデオを借りて見たんだけど
超最高!!前に横浜アリーナのライブのビデオも見せてもらったけど
コッチの方が選曲が俺好みだし、メンバーが一段とカッコよく見える。
つーかカッコよすぎ。マジで。鳥肌が立っちゃうよ。
ビデオ見ただけでこれだけ興奮してるんだから、実際に見に行ってたら
テンション上がりすぎて鼻血出してるね俺。
今度DVD買いに行く!

被害妄想

2005年2月19日
自分に対する歓声や笑い声が全て嘲笑の類に思えた今日。
今日は大事な日で、一日思いっきり楽しみたかったのに全く楽しめなかった。
最低だ。本当に最低な一日だった。とてももったいないことをしてしまった。
後悔の念が過ぎる。心が苦しい。悲しい。切ない。何で素直に楽しめ
なかったんだろう。

過ぎてしまった事は終わってしまった事は仕方ない。だから…。
でも…。

こんなときは寝てしまう事に限る。

すべてが後手になる

2005年2月18日
もうやることなすことすべて後手後手ですよ。
常にタイトロープの上を震えながら歩いてる感じ。
毎回締切りとの一か八かの攻防を繰り広げてる感じ。
いい加減学習したら俺。マジで。
そのうちとりかえしのつかないことになるって絶対。

武装錬金 6 (6)

2005年2月17日 読書
ブラボーがシルバースキンがかっこ良すぎ。カズキのサンライトハートが
進化するっていう話の流れが燃える。るろうに剣心といい相変わらず
バトルシーンが面白いなぁと思っていたけど好まない人が結構いるみたいですね。
つーかあんたら武装錬金に何を求めてるんですか?マジで。
初登場の剛太の悪人っぷりがすごすぎ。この後カズキ側(斗貴子側?)に
つくとは到底思えねぇー!

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昨日部活で飲み会がありました。なぜがビールが少なく、ビール以外の
お酒が日本酒しかないというなんとも素敵な環境で、目の前には超大好きな
先輩が。もうテンションが上がりまくってあっという間にビールを飲み干し
これでもかと日本酒飲んでたら見事に潰れました。○ンコしに個室に入って
用をたしてケツ拭かないまま意識が朦朧としていたら突然リバース。
慌てて立ち上がり便器に顔を向けたものの時既に遅く壁や床に飛び散る
俺の中身。そのまま下半身丸出しのまま何度も吐いてさっき食べてたもの
全部出しちゃいました。吐くのが苦しいし頭クラクラするしんでもって
下半身丸出しで何やってんの俺バカじゃないって感じで超サイテーな
気分でした。もういや。
朝起きたら頭痛いしフラフラだし気持ち悪いしで人生で最高の二日酔いに
なってました。普段二日酔いにはならないけど今回はホント気持ち悪い。
もうすぐ3年生になるんだから、もう二度とこんなことにならないように
気をつけたいと思います。やれやれ。

逃走失敗

2005年2月16日
おーがいは逃げ出した
しかし仕事たちにまわりこまれてしまった

おーがいは逃げ出した
しかしほったらかしの仕事たちにまわりこまれてしまった

お願い逃げさせて_| ̄|○

ヴァレンタインデイ

2005年2月14日
今日バイトに行ったらバイト先の女の子が義理チョコでチョコボールを
配っていたので一つ頂きました。やったね!今年はゼロじゃなかったぞ!

そう言えば去年はどうしたっけ?全然覚えていない。昔の日記を読み返して
みたけど書いてないし。まぁロクでもなかったのは間違い無いけど。
来年こそは!…っていい加減このパターンに飽きた。

バイトのシフト

2005年2月13日
目覚ましかけても朝起きられなかったのはバイトから帰ってきて発泡酒を
飲んでたのが原因でした。今後はバイトから帰ってきたらコーラを飲むことに
します。メデタシメデタシ。
結構真剣に悩んでたけど解決して良かったー。理由がなんともしょぼくて
情けないけど。

数日前からバイトの3月分のシフトの希望を明日までに出せと言われてるんだけど
無理だって!普通に授業がある時期ならともかく春休み真っ只中の3月の
予定がこんな時期に全部決まってるわけないじゃん。今年は部活に加えて
ライヴに行くし、ひたすら延期してる合コンが開催される予定だし、極めつけは
免許取りに教習所通い始める予定だし。
あーどーしよー。いっそ週2とかにして全然働かないとか。でもある程度は
稼いでおきたいんだよなぁ。うーむ。

ソルファ

2005年2月12日 音楽
カラオケの曲を仕入れようと借りてきたら見事にはまってしまいました。
まぁイエモンが好きだったりアヴリルのアルバムは2枚目の方が好き
だったりと基本的にロックが好きなので当然の結果と言えばそうかも
しれないけど。
リライトを熱唱したい。君の街までのサビをきれいに歌いたい。ループ&ループを
ノリノリで歌いたい。よしがんばって覚えよう。

最近、夕方から夜までバイト→午前3時ごろ寝る→昼頃起きる→ウダウダする→夕方から(以下略)
な毎日を送ってます。ダメ人間丸出し。…いや朝起きようと携帯のアラーム
かけてるんだけど気付かないんだよねー。ってやっぱダメ人間じゃん。
死ね!死んでしまえ!あぁどんどん時間が浪費されてゆくー。

マジック1

2005年2月8日 趣味
明日の試験で今回は終了。終わり次第森博嗣を読む!読んでやる!

最近使っている香水がこのスカルプチャーオム。なんでも○ムタクが
使って人気が出たとか。前に使ってたエゴイストプラチナムの澄んだ
さわやかさが冬の寒さに合わないと思い久しぶりに池袋の某香水量り売りの
お店に行って購入。重さのある甘い香りが始めはあまり好きじゃなかったけど
慣れるにつれていい感じに。冬は温かみのある甘めの香水に限るね。

これを買うときに実はブルガリプールオムと悩んでいて、これを使い切ったら
次はブルガリプールオムにしよういうことに決めているのです。
あまりにベタな香水は使いたくないけど、一度くらいは有名どころを
使ってみるのも悪くはないかなと言い聞かせる今日この頃。はやく
ブルガリプールオムを使ってみたいな〜。

現実逃避

2005年2月3日 読書
おととい森博嗣3冊目を読破しました。オリオン像消失のトリックは
わかったのにそこから犯人が割り出せない俺って頭悪いー。
主人公の女の子が合気道で犯人を投げ飛ばすシーンがあってびっくり。
描写からして森博嗣は合気道の心得があると見たっ!
すぐに4冊目を買いに行こうかと思ったけど試験が終わるまでは我慢
することに。買っちゃうと勉強そっちのけで読んじゃうので。
あーはやく試験終われ!終わってしまえ!そして単位をくれ!よこせ!

明日は試験と試験代わりのレポートの提出があるのにレポートは
手付かずで勉強もほとんどしてない。前日だからいい加減やらなきゃと
思ってたら、友達から部活関連の仕事の話をされて一気にブルーに。
すみません思いっきり忘れてました。でもーでもー俺は俺で忙しい
んですよーわかってくださいよーなんて言い訳が通用するほど世の中は
甘くはないので思っても口には出しません。愚痴ったら俺の負けですから。

仕事の事を思い出してただでさえ低いテンションがさらにダウン。
そしてこうして現実逃避を計ろうとしているわけですよ奥さん!
・・・あぁ何も考えずにひたすら森博嗣を読みたひ。

吐き気

2005年1月31日
昨日から急に吐き気に見舞われるようになってしまいました。

事の発端は昨日の午後、家でレポートを書いていて「お腹すいたな〜」と
思ってたら急に気分が悪くなってしまい、ご飯を食べて気を紛らわせようと
したけど失敗。結局そのままバイトへ。電車で座っていてもとにかく
気分が悪い。吐きそうになる一歩手前の気持ち悪さでちゃんと働ける
だろうかと不安になるものの、いざ働き始めたらすっかり治り一安心。

そして今日。学校からの帰りに電車に揺られていると再び吐き気が。
ホント気持ち悪い。そのまま横になって寝てしまいたかったが、もちろん
そう言うわけにはいかずひたすら耐える。電車を降りて少し歩いたら
治ったのでこれまた一安心。

恐いのが原因不明なところ。特に変なもの食べたわけでもないし、
特に変な事をしたわけでもない。風邪でもひいたのかなと思ったけど
熱はないし、そもそも症状が一時的なものというのが気になる。
う〜む。これから試験に向けて勉強しなくちゃいけないっていうのに。
どうしたものか。

ブログブーム

2005年1月31日
部活の先輩が最近ブログを始めました。その先輩は元々自分のサイトを
持っていて以前は無料の日記サービスを使っていたんだけど、本人曰く
ブームに乗ってみたかったとのこと。このDiary Noteもトラックバックに
対応している事だし、せっかくだからトラバっちゃう?なんて考えてみたり
したけど、この過去ログには知り合いには読まれたくないことも書いてあるので
(じゃあ初めからンなもん書くなよ!ってツッコミはなしで)
やるなら別のブログを作ってからにしようと思います。

それにしてもアクセス元表示を見ると検索エンジンで上位に挙がっているのが
気になって仕方ない今日この頃。まぁその辺考えて文章書いてるけど
いっそ非公開のところにお引越ししてしまおうかしらん。

ブラックコーヒー

2005年1月28日
最近良く配色をいじっているんだけどなかなかいい色にならない。
どうしたものか。

ここ数日コーヒーをブラックで飲むようになった。これは間違いなく森博嗣の
影響。今読んでる犀川&萌絵シリーズのメインキャラである犀川創平と
西之園萌絵は作中で何度かコーヒーを飲む。そのとき2人は必ずブラックの
コーヒーを飲むのである。
まぁ牛乳でお腹がゆるくなっちゃうのでコッチの方が好都合なんだけど、
それにしても村上春樹を読んでビール好きになったりと影響受けすぎ俺。

今日の午後試験ということでこうして夜更かししてみるものの一向に
勉強が進まず。つーかやる気ゼロ。う〜ん単位落としそう。再履修の授業なのに・・・。
別に諦めたわけじゃないんだけどね。確かに今まで一夜漬けがうまくいった
ためしはないけど、だからって勉強をしないわけじゃなくて。なんだろう、
強いて言えば虚しいのかな。何してんだろ俺みたいな。バカじゃないの
俺みたいな。
ダメだうまく考えがまとまらない。もうやめ。また今度。
森博嗣2冊目読破。
まったく試験前だというのに授業中先生の話もロクに聞かずに読んでます。
だって面白いんだもん。続きが気になって仕方ないんだもん。
授業中に読み終えて、授業後生協で3冊目を買って来ました。もう止まりません。
この犀川&萌絵シリーズ全10巻全部新品で買ったら7000円越えるなぁ
なんて考えても気にしません。読み終えたから買いに行くのです。
つーか明日早速試験があるのに勉強せずにこんなことしてる時点で
ダメすぎ。
生協で本を見ていたら見つけて、以前先輩が面白いと言っていたのを
ふと思い出したので買って来ました。
まずプロフィールに某国立大学工学部の助教授であると書かれている
のを見て興味を惹かれる。ものすごい偏見だけど、バリバリの理系人間が
小説を書くって言うのが信じられないのです。

ひとまず読み始める。村上春樹の作品をよく読むからか1ページごとの
文章量が多く感じてなかなか読み進められない。途中挫折しそうになり
ながらもなんとか読んでいく。
そしてついに殺人事件が発生。この瞬間俺はこの本の虜になってしまった。
今まで読み進まなかったのが嘘のよう。ものすごい勢いで読み進んでいく俺。
続きを読みたくて読みたくて仕方ない。先が気になって気になって仕方ない。
並みの文庫本の2倍は厚さがあるこの本を気が付いたら俺は読み終えてしまっていた。

村上春樹の作品がじんわりと体に染みるような面白さなのに対して
この作品はガツンと脳天を殴られるような面白さと言えるだろう。
調べてみるとこの作品はシリーズ化されているので、しばらくは
森博嗣の作品を読み続けることになりそうです。あぁ試験前だと
言うのに・・・。

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