明日なんか来なければいいのに

そんなことを真面目に考えていた頃があった。いつかは忘れてしまったけど学生の頃。

次の日に待ち受けているであろうことを想像するだけで嫌になり、全てを投げ捨ててしまいたかった。

何がそんなに嫌だったのか、今となっては思い出せない。

思い出せないということは実際は大したことではなかったのだろう。

そもそも普通の人生を送っている人に降りかかる嫌なことなんてたかが知れているのかもしれない。



今日人事のお偉い方と面談をしてきた。

主治医や産業医の先生と話した内容について事細かにつっこまれ説明させられた。

明日から出勤。昼前に出社して夕方すぎに帰るという時短勤務の予定。それが1ヶ月続くとのこと。

明日から仕事だと思うだけで胃の辺りに不快感が込み上げてくる。

新しい職場に行く前に以前いた職場でやらなくてはならないことがあり、それを考えるだけでもちょっと憂鬱。

明日なんか来なければいいのに。こんな気持ち何年ぶりだろう。



起業家には面の皮の厚さが必須らしい。今の俺に一番必要なものだろう。

面の皮をうんと厚くして、ATフィールド全開にしてなんとかやっていこうと思う。

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