心の古傷
2007年5月24日今日とある夫婦を接客した。
スニーカーを1足お買い上げ頂いたのだがその接客の会話でのこと。
奥様が今着ている服娘に買ってもらったのよととてもうれしそうに話すのでつい「いいですね。私はそういうことしませんから」とこぼしてしまった。だめじゃないちゃんとしないとと言われてしまい「いや母は亡くなってしまったので」とさらに余計な事を言ってしまった。
あまりに幸せそうに話をする母に近い歳の奥様と久しぶりに口から音声として放ってしまった言葉。夫婦をお見送りしたあと胸から込み上げてくる熱いものを堪えるので必死だった。
ある程度覚悟はしていたつもりだったけれど実際に起こるとまったくもってどうしようもなかった。プライベートと仕事は分けるべきだけれどもそうは言っても簡単にはいかないものです。
スニーカーを1足お買い上げ頂いたのだがその接客の会話でのこと。
奥様が今着ている服娘に買ってもらったのよととてもうれしそうに話すのでつい「いいですね。私はそういうことしませんから」とこぼしてしまった。だめじゃないちゃんとしないとと言われてしまい「いや母は亡くなってしまったので」とさらに余計な事を言ってしまった。
あまりに幸せそうに話をする母に近い歳の奥様と久しぶりに口から音声として放ってしまった言葉。夫婦をお見送りしたあと胸から込み上げてくる熱いものを堪えるので必死だった。
ある程度覚悟はしていたつもりだったけれど実際に起こるとまったくもってどうしようもなかった。プライベートと仕事は分けるべきだけれどもそうは言っても簡単にはいかないものです。
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