学校じゃ教えてくれない
2007年5月10日社会人になって思ったのは所属している世界が違うんだなってことでしょうか。
特に大人という存在が大きく変ったのが印象的です。
学生における大人とは親であり親戚であり先生でした。一緒に過ごす時間と言う点では親か先生になるでしょう。
しかし社会人になると大人と言うのは先輩であり上司であり取引先でありお客様になります。そしてその大人の数は学生の頃に比べて格段に増えるのです。特に新入社員からすれば同期以外全てが大人なのです。
社会人になったとたん新入社員は多かれ少なかれ驚く事になるでしょう。知らない大人という未知なる存在が周りに溢れているのですから。
先生という大人はある程度似通った性質を持っていますし親というのは長年の付き合いでわかってきます。けれど社会人になって出逢う大人というのは学生の世界に居る大人とは大きく異なる存在なのです。
確かにアルバイトをしていれば異なる大人との接点が持てますがそこはあくまでもバイトと社員と言う関係でしかありません。社会人になると同じ身分、同じ目線で接する事になるのです。
社会人として必要なものは学校では教えてくれません。それは学校と言う世界では必要とされないものであり、またそこにいる先生と言う大人は持っていないものだからではないでしょうか。
僕が学生時代教師にだけはなりたくないと思っていた原因の一つがここにあります。学生からそのまま教師と言う大人になることに恐怖とも言える何かを感じていたからです。
学生から教師になるというこのシステムは果たして適切なのでしょうか。僕は疑問を抱かずにはいられません。
特に大人という存在が大きく変ったのが印象的です。
学生における大人とは親であり親戚であり先生でした。一緒に過ごす時間と言う点では親か先生になるでしょう。
しかし社会人になると大人と言うのは先輩であり上司であり取引先でありお客様になります。そしてその大人の数は学生の頃に比べて格段に増えるのです。特に新入社員からすれば同期以外全てが大人なのです。
社会人になったとたん新入社員は多かれ少なかれ驚く事になるでしょう。知らない大人という未知なる存在が周りに溢れているのですから。
先生という大人はある程度似通った性質を持っていますし親というのは長年の付き合いでわかってきます。けれど社会人になって出逢う大人というのは学生の世界に居る大人とは大きく異なる存在なのです。
確かにアルバイトをしていれば異なる大人との接点が持てますがそこはあくまでもバイトと社員と言う関係でしかありません。社会人になると同じ身分、同じ目線で接する事になるのです。
社会人として必要なものは学校では教えてくれません。それは学校と言う世界では必要とされないものであり、またそこにいる先生と言う大人は持っていないものだからではないでしょうか。
僕が学生時代教師にだけはなりたくないと思っていた原因の一つがここにあります。学生からそのまま教師と言う大人になることに恐怖とも言える何かを感じていたからです。
学生から教師になるというこのシステムは果たして適切なのでしょうか。僕は疑問を抱かずにはいられません。
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