無人島に佇む十角館に訪れた大学サークルのメンバー達。
外界と遮断されたその島で次々と人が殺されていく。犯人は一体誰だ。
読んでいてすぐにアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」が頭に浮かびました。おそらくこの作品をモチーフとしているのでしょう。となると気になるのは「どうやってオチをつけるのか」というところですがうまくオチもついていて面白かったです。ラストシーンが少し気になりましたが全体としては文句のつけようがありません。
やっぱりミステリはいいなぁ。
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外界と遮断されたその島で次々と人が殺されていく。犯人は一体誰だ。
読んでいてすぐにアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」が頭に浮かびました。おそらくこの作品をモチーフとしているのでしょう。となると気になるのは「どうやってオチをつけるのか」というところですがうまくオチもついていて面白かったです。ラストシーンが少し気になりましたが全体としては文句のつけようがありません。
やっぱりミステリはいいなぁ。
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コメント
ミステリは怖いけど大好きです。
最近は本から遠ざかっていますが、
おーがいサンの日記見て触発されたのでなにか読んでみようと思います。
おすすめなどあったら教えていただけますか?
おすすめですか?難しいですね。そんなに沢山読んでるわけでもないですし・・・。
ミステリーが好きでキャラ萌えができるなら森博嗣の「すべてがFになる」ですかね。気に入ったらそのままシリーズでたっぷり堪能できます。
ミステリー風味でたまにグロい描写もあるけどさらっと読みやすい本として石田衣良の「池袋ウエストゲートパーク」があります。
読みやすい本としては吉本ばななもいいですね。「キッチン」や「TUGUMI」が有名ですが、僕の個人的な意見としては女性の方がはまるかもしれません。
あとライトノベルでよければ上遠野浩平の「ブギーポップは笑わない」ですね。ライトノベルということもあってあっという間に読めます。
こんなもんですかね。っていうかあれですよ。昨年のブックレビューが森博嗣ばっかの僕におすすめを聞いても「森博嗣」としか答えられません。他の方に聞いてみることもおすすめします。
自分で本を選ぶと同じ作家サンばかりで世界が広がらないので、教えていただけて嬉しいです☆
最初は森博嗣さんのを読んでみます。
ライトノベルも大好きなのでしっかりメモしました!
館シリーズは暗黒館の殺人以外は全部読みました。
続きも面白いですよ〜!
9作あるのでトリック、雰囲気などに好き嫌いが出るかもしれません。なので、私も館シリーズの中で「ん〜??」な作品があります。
が、読んで損した気分にはならないと思いますよ〜。
もし、読まれるんだったら出版順に読んでいく事をオススメしますv