内容(「BOOK」データベースより)
犯罪未満の壮大な悪戯を目的とする非営利団体“ZOKU”と、彼らの悪行を阻止せんとする科学技術禁欲研究所“TAI”。その秘密基地は真っ黒なジェット機と真っ白な機関車!謎の振動、謎の笑い声、ばらまかれる芸術作品…。一体何のために?被害者が気づかないほどのささやかな迷惑行為をめぐり、繰り広げられる悪と正義(?)の暗闘。痛快無比の物語。
大学生協で何読もうかなぁと思ってフラフラしていたら飛び込んできた「森博嗣」の名前。
森センセは四季の文庫版が出るまでいいやと思っていたのに表紙裏のあらすじを読んだらいてもたってもいられなくなりそのまま購入しちゃいました。
感想はまぁ普通っちゃあ普通かな。特に派手さがなく淡々と進んでいくので刺激が欲しい人にはおすすめしません。例えるならアンパンマンとバイキンマンの攻防を「ま〜た、何やってんだか」って眺めてる感じ。
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