ISBN:4062735857 文庫 森 博嗣 講談社 2002/11 ¥650

 
森センセの文章にはある種の中毒性があるように思える。他の本を読んでいるとふいに森センセの文章が読みたくなってしまうのだ。でも連続して読む気にはなれない。何事も腹八分で。

ぶっちゃけこの本は微妙に思えた。殺人の犯人もトリックもなんとなくわかったし(これは森センセの狙いらしいが)、モナリザの謎も(なんて書くとダビンチコードを彷彿とさせるが)わかってしまった。
一番驚いたのは怪盗ルパさんの正体ですかね。あれは確かにびっくりした。

微妙といいつつもナンダカンダで楽しんで結局次の作品も読むことになるんですけどね。メデタシ。

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