寝坊と初診

2006年2月21日
今日は午前中から合同説明会に行こうと思っていたのに起きたら12時。ブラウン管にはタモさんが。

しまった。
そのまま着替えて行こうかと思ったけどすっごくお腹が空いていたので朝飯兼昼飯の食事を採ってから出発。
会場に着いたのはいいけど、この後病院に行かなくてはならないので滞在できるのは約1時間。結局1社の説明を聞いて会場を後にしました。
それにしてもあれですね。アパレル関連の説明会ということもあって私服のおしゃれさんとかアヴァンギャルドな髪型の人とか色々いておもしろいですね。かわいい女のコも多いし(ぉぃ。

そして病院へ。
自宅から駅へ向かう途中にある病院。最近出来たばかりの建物でこじんまりとした印象の外観。階段を昇りドアを開けるとこれまたこじんまりとしたキレイな小部屋が。カウンターがあってイスが4つとドアが2枚。明るくてモダンな雰囲気の部屋は病院というイメージからだいぶ遠いところにあった。
こんにちは。
誰もいないのであいさつをしてみると奥から受付のお姉さんがやってきた。保険証を渡すと代わりに問診表を渡される。自己紹介から始まり症状について、症状にまつわる情報、自分の性格についてとA4の紙の表裏にわたって書き込む。書き終えたのを受付のお姉さんに渡すとお姉さんは確認した後に電話。すると奥の部屋へ通じるドアが開いて中から背広を着たおじさんが現れる。お姉さんから問診表を受け取ると僕を見て
どうぞ。
そのまま奥の部屋へ行ってしまった。荷物を持って開いたままのドアから奥の部屋に入る僕。どうしてわざわざ電話で連絡とってるんだろう。
奥の部屋はさらにこじんまりしていた。大きな白いデスクにイスが2つ、壁際にイスが2つ。他にはなにもない。空間が余っているせいで少し寂しい感じがする。背広を着た人に言われるまま壁際のイスに荷物を置きデスクのイスに座る。どうやらこの背広を着たおじさんが先生らしい。病院の先生は皆白衣を着ているものだと思っている僕は時代遅れですか。
自己紹介や世間話も程ほどに問診表を見ながら症状について色々な話をする。どうやら鬱病とパニック障害の疑いがあるらしい。次は薬の説明について。僕は薬について不安も抵抗もないのでどうでもいいんだけど向こうはそうもいかないようで、ひどく丁寧に繰り返し薬の説明を受ける。説明が終わると先生から提案を受ける。それは症状について否定的にならないこと。人前で緊張するのは決して悪いことじゃない。憂鬱になるのは疲れたから休もうとしているんだ。そう思うことで気持ちが楽になるとのこと。僕自身納得はできないけど、そう思うことに意味があるだろうからひとまず頷いておきました。
その場で先生と来週の予約を取り本日は終了。薬をもらって家に帰りました。

明日は面接。うまくいきますように。

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