no music
2005年12月28日ある日を境に僕の中から音楽が消えた。
音楽を聴きたいという欲求がなくなってしまったのだ。
先月の武道館で行われたDo As Infinityのラストライヴ。あの時僕の心は満たされていた。そしてその日の終りとともに僕の心を満たしていたなにかも消えていった。僕の中にあった音楽への欲求を引き連れて。
毎朝必ず上着のポケットに入れていたiPod shuffleは部屋の机の上を彩るオブジェと化した。iPod shuffleの白い本体にうっすらと埃が積もった頃上着のポケットに入れて出かけた。しかし音楽を聴くことはなかった。別のある日、出かけた先で音楽を聴いてみた。耳から入ってくる音の波は鼓膜を刺激するだけで僕の心を揺さぶることは無かった。
だが、全ての音楽が僕の心に届かなくなってしまったわけではない。今僕の心に響く唯一の音楽、それは音楽ゲームの音楽。ゲームセンターで耳にする音ゲーの音楽だけが今の僕の心になにかを与えるのだ。音ゲーの音楽とあなどるなかれ。
音楽が僕を変えてしまった。信じ難いがこれは事実である。
音楽を聴きたいという欲求がなくなってしまったのだ。
先月の武道館で行われたDo As Infinityのラストライヴ。あの時僕の心は満たされていた。そしてその日の終りとともに僕の心を満たしていたなにかも消えていった。僕の中にあった音楽への欲求を引き連れて。
毎朝必ず上着のポケットに入れていたiPod shuffleは部屋の机の上を彩るオブジェと化した。iPod shuffleの白い本体にうっすらと埃が積もった頃上着のポケットに入れて出かけた。しかし音楽を聴くことはなかった。別のある日、出かけた先で音楽を聴いてみた。耳から入ってくる音の波は鼓膜を刺激するだけで僕の心を揺さぶることは無かった。
だが、全ての音楽が僕の心に届かなくなってしまったわけではない。今僕の心に響く唯一の音楽、それは音楽ゲームの音楽。ゲームセンターで耳にする音ゲーの音楽だけが今の僕の心になにかを与えるのだ。音ゲーの音楽とあなどるなかれ。
音楽が僕を変えてしまった。信じ難いがこれは事実である。
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