短気は損気!?

2005年5月9日
引き続きバイトの子の話。メールはほぼ毎日継続中です。
通学で同じ電車を使っているため、以前から「一緒に帰ろうよ」と言われ続け、仕方なく(?)今日一緒に帰る約束をしていましたが、急にメールで「風邪引いて具合悪いから先に帰って」と言われ先に帰ることに。帰る途中メールが来て「具合悪くて倒れそうなくらいフラフラ」とか「一緒に帰っておーがい君に体支えてもらえばよかった」とか言われて彼氏持ちのクセになんて調子の良いこと言うんだ!と思いつつ大丈夫?とか無理しないでね。とかメールを送ったら「今度からはおーがい君に甘えさせてもらうかもしれないからその時はよろしく」なんて言われた。
あぁ〜のぉ〜さぁ〜、ホント調子良すぎ!!つーかズル過ぎ!!
…でも、何も文句が言えない俺はダメすぎ。

まぁこうしていらつくのは俺が彼女の事を恋愛対象として見てしまっているからでありまして、この辺に俺の弱点があるように思われるのであります。つまり「2番手で甘んじる事が許せない」のであります。想いを寄せる、しかし彼氏持ちの女の子に対して彼氏の次に近い存在としてコミュニケーションを取ることが俺には耐えられないのであります。自分が想いを寄せているのに、それでも「友達」としてしか接する事が出来ないそんな状況に俺は我慢ならないのであります。だから俺はかつて好きだった部活の先輩に彼氏ができたと知ったとき、その先輩から離れる事を選んだのです。

そもそも俺は昔とても短気な子供でした。ちょっとしたことで感情を剥き出しにして泣き喚き叫ぶ。友達にむかつくことをされたらすぐに手を出す蹴り飛ばす。そんな短気な子供でした。
それが中学に入る頃にはすっかり大人しくなっていました。短気でいることが決して特にはならないと感じたのでしょう。しかし、感情を奥底に閉じ込め過ぎて今度は感情に乏しい冷めた子供になってしまいました。思えばこのころからAB型特有の二面性ってやつが表れていたのかもしれません。
高校の3年間で冷め切った感情は徐々に解けほぐされて大学に入る頃には人並みの感情に戻ったと俺はそう信じています。

中学の頃から冷めたと書きましたが、決して本当に冷めてたわけではなく実際は冷めている用に振舞っていたというのが正しいのでしょうか。ちょっとしたことで感情の沸点を超えてしまっても瞬時に冷却しようと自動的に働きかける機能が備わったと言う方が正しいのかもしれません。つまり根本的には俺は短気なままなのです。それを表層の方で必死に押さえ込んでいるのです。

短気は損気という言葉がありますが、はたして真偽の程はいかに?

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