ついにS&Mシリーズ10作目にして最終巻。前から気になって仕方なかったのはS&Mシリーズの最終巻というだけでなく、その本そのものについて。とにかく分厚い。一目でわかる分厚さ。総ページ数800数十ページ。値段1200円。ページ数価格共に過去最高の文庫本となりました。まさか文庫本1冊で1000円以上払うことになるなんてねぇ。

最初はその分厚さにげんなりしつつも、いざ読み始めると分厚さなんて忘れて読み耽ってました。特にあの「天才」真賀田四季博士の存在感が絶大。それを書けてしまう森博嗣氏は偉大。
最近大学の授業が始まって色んな教授・先生に会うけれど、果たして犀川助教授、森博嗣助教授に匹敵する頭脳の持ち主はいるんだろうかとふと考えてしまいます。うん、たぶんいない。
トリックを知ったときの感想を一言で表すと「えーっ!?マジでー!?」
…もう少し気の利いたことは言えないんですかね俺。
S&Mシリーズの最終巻として相応しいものだったと思います。

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この前彼女からデートをキャンセルしたことに対するお詫びのメールが来ました。どーでもいいと思ってる男にわざわざこんなメール送らないよね?よね?っと言う事で一安心。メールでいきなり名前を呼び捨てにされて驚きと共に喜んだものの名前の字が間違っててちょい凹む。でもメールを読み返すたびに口元が緩んでしまう俺、バカ。
デートに誘いたいんだけど日曜は昼間にバイトが入っちゃってるんだよな〜。今週末は予定の空きがないし。とりあえず時間を見つけてディナーのお誘いでもしてみますか。がんばれ俺。

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